HaLuKaの日記

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髪のパサつきが気になるので大島椿(椿油)を購入しました

こんにちは、HaLuKaです。これは1ヶ月前の僕です。

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このまえ僕は人生で一度やってみたかったことランキングトップ10入りだった染髪を決行し、それから黒染めすることもなくずっと茶髪でいます。

しかし僕の染髪はセルフカラー。そのうえ色が気に入らなかったというリサーチ不足で3回も染めているため、僕の毛先は竹箒のようにパッサパサになってしまいました。

なんとかしたい、でも下手に何か塗って失敗するのだけは本当に避けたい、どうしようか、という思考のもと

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買いました。1500円くらいのめちゃくちゃ売れてる椿油らしいです。

今のご時世、流さないトリートメントなんてそれなりにたくさんありますし、僕には素晴らしきインターネットショッピングがあります。ではなぜ僕がこれを選んだか。

僕の好きな作家の一人に椎名誠さんがいます。彼は友人らと実際に無人島に行ったレポ本のシリーズが人気なうえにSFも書けるすごい作家さんなのですが、彼も椿油を使っていたという情報を彼の本で読んだことがあります。

髪がパサついてきた、と椎名誠さんが奥さんに相談したらシャンプーを流すお湯に椿油を一滴混ぜるのがいいと教えてもらい上機嫌だった、という文章を今でも覚えています。

僕はマイケルジャクソンに憧れてフェルトハットを買い、平沢進に憧れてヘッドセットマイクを買う人間です。ミーハーが服を着て歩いているんです。そりゃそうもなりますよ。


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中身はこんな感じです。瓶いっぱいに色の薄い油が詰まっています。油の色としてはサラダ油とかに近いですね。

これを薄く薄く手のひらにのばして使っていきます。ちなみに使う量の目安は女性のショートで一滴。コスパゴリゴリ二重丸ですね。

毛先から付けていくと髪がしっとりまとまっていく感じがして非常に良い感じです。

僕のパッサパサの竹箒が、美術室にある比較的新しい筆くらいまではまとまってきました。柄がカラフルになっちゃってるやつですね。



今まで何もしてこなかったのでよくなるのは至極当然なのですが、こんなに変わるんだなとしみじみ思いました。

ぶっ壊れた髪に油を塗ってなめらかにしているので髪自体は別に良くなっていないはずなのですが、ドライヤー等のダメージは軽減されるって記事を読んだのでオールオッケーだと思います。

もし興味があればみなさんもどうぞ。一瓶で半年以上もちそうですよ。

ではまた。

目薬に生かされています

こんにちは、HaLuKaです。

最近疲れ目を強く感じるようになってきてしまいまして、放っておくには少々しんどいレベルに達してきました。

他の人と比べたらそこまででもないのかもしれませんが、僕の生涯の中では過去最高レベル。当社比1.5倍なのです。目は何にでも使うもの、これでは仕事も遊びもしんどくなってしまいます。


なので目薬を買いました。なので?

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買ったのはロートジー。300円弱です。

生まれて初めて目薬を自分で買ったのですが、もっと値が張るものだと思っていたため拍子抜けしてしまいました。ワンピース一巻買うのにも400円以上する中で、300円ですよ?



…数週間前から目薬に命を助けられてる僕ですが、数週間前までは数年ほど目薬から距離を置いていました。それはなぜか。

今でも文字起こしすると怖いのですが、普段なら何も入れるべきではない自分の眼球に、自らの手で、やたらスースーする水滴を落とすのです。

かなり怖くないですか?

子供はメンソールへの耐性も弱いですからスースーが痛く感じる場合もありますし、いま目薬が苦手な人の半分は小学生の頃の恐怖心がずっと残っているのではないでしょうか。

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その気持ち、痛いほどわかります。僕も数週間前まで目薬には畏怖と不信感しかありませんでした。

それが今はどうでしょう、疲れきった目にひと時の清涼を与えてくれる神の薬へと飛び級の昇格をしたのです。

なんならこの記事内にちょくちょく出てくる目薬のポートレートもニヤニヤしながら撮っていました。休日の昼間に散歩し、おもむろにポケットから目薬を取り出し写真を撮る19歳。捕まってもおかしくありません。


目薬のいいところの一つに即効性があると思います。

飲み薬や貼り薬は皮膚や、胃腸に浸透・分解して薬効が出るものですので効果を感じるまでに時間がかかってしまいます。

こちとら目に直接さすんですよ。一瞬で広がる清涼感、一瞬で和らぐ目の緊張感。対疲れ目の最高の特効薬、こんないいものほかにあります?

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以上が、目薬を褒め称える記事です。

こんなにいいもの他にないので皆も買いましょう。もう一回言いますね、300円ですよ?僕はみなさんの背中を深海ケーブルを通してグイグイ押しています。

ではまた。

生まれて初めて整体に行きました

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

こんにちは、HaLuKaです。

僕は小学生の頃から、趣味が家の中で完結することが多いです。読書、ゲーム、パソコン、最近はヨーヨーも始めました。

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これらの趣味の共通点が主に家の中で行う、ということ以外にもうひとつありまして、熱中すればするほど肩凝りが悪化するという点があります。僕は熱中すると時間を忘れやすいこともあり、肩首がずっと昔からバキバキなのです。

そんな理由があり、僕はかなり昔から整体に行ってみたかったのです。小学生から想い続けた結果、これはちょっとした夢の一つまで昇華してしまいました。


ある日、僕の家のポストにチラシが放り込まれました。そのチラシには、近くの整体が1時間3000円ちょいで受けられるクーポンが二枚付いていました。

この日はGWの真っ最中、友人らと連日遊び疲れを感じた僕とそれとは関係なく万年満身創痍な母は、二人で整体に行くことにしました。


しかしあれほど憧れていたにも関わらず、整体屋についたときから僕の体からは、耐えることなく汗が噴き出ていました。


というのも、ずっと整体に行かなかった理由の一つとして、「こんな対して体が凝ってないやつが整体来んなよな」と思われたら嫌だ、という極端に下向きな思いがありました。

自分では明確に体がしんどいのですが、これが体の凝りだとかではなく気のせいだとしたら…と思うと怖くて怖くて足を運べなかったのです。二文字で言うなら杞憂ですね。

母親に「自分は高校生あたりから整体に通っていたし大丈夫だよ」と背中を押されたはいいものの、来ただけで不安は消えませんでした。



不安を胸に抱えながら、僕は体中をほぐされていきます。最初の30分は揉みほぐしでした。開口一番、整体師さんは僕に話しかけてきました。

整体師さん「凝ってますね~

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安心しました。自分の体の調子が悪いことで安心したのはこれが初めてです。

ここからはとろけた顔でマッサージを受けていたのですが、整体師さんがとある場所を押した途端、僕の体に電流が走りました。

僕「うッわッ

整体師さん「膝裏のリンパひどいですね~今僕ほぼ力入れてないですよ」

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名前しか聞いたことのなかったリンパは、激烈に痛かったです。言われてみれば確かに僕は靴下の跡がふくらはぎに残りやすく、むくみとは、リンパの滞りとはこういうことなんだと一人納得しました。


30分後、揉みほぐしが終わり概ねすっきりした僕のもとに先程とは違う先生が来ました。残り30分は、骨格矯正の時間です。

肩こりの実感はありますが骨格が歪んでいる実感は全くないため、これまた不安になりましたが「これヤバいですよ」の一言で安心しました。

首や背中をバキバキ鳴らしてもらい、骨盤の部分がベコベコ上下するベッドに寝たりなどの施術中にいろいろ言われたのですが、それら全てをまとめると

整体師さん「首が曲がっていて、背骨も曲がっていて、骨盤が右に上がっていて、骨盤が寝ています。足組むのやめたほうがいいですね…」

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先ほどまでの杞憂はどこへやら、今はそれが自分の体、ヤバすぎでは…?という不安に変わりました。



以上が、整体に初めて行った感想になります。

全体を通して、もうちょっと自分の体を大事にしなければ行けないな、と感じました。そのためには日頃の生活から改善しないといけませんよね。

適度な運動、正しい姿勢、休憩とストレッチなど、するべきことはたくさんあります。一つ一つを着実に守っていけばこの体も多少はましになるかもしれません。とか言ってますが、この記事を書いている間、無意識にずっと足を組んでいた自分がいます。

また整体行きます。ではまた。

「ウェイ」という言葉の語源について、君は知っているか

こんにちは、HaLuKaです。

さて、ここ五年くらいで爆発的に市民権を得てきた言葉の一つとして「ウェイ」があります。

意味はいくつかあり、辞書っぽく書くならば

ウェイ

①[名・形動]俗に、服装が派手で明るく、常に調子づいていること。また、そのさま。 「-になる」 「-の先輩」 転じて、掛け声にも用いられる。 「-」
[派生]ウェイ系[名]

となります。

堅苦しい言い方をしなければ、クラブとかナイトプールとかに行ったり、極端に髪を明るくしてみたり、そういう人達の事を今はウェイだとか、ウェイ系だとか呼びます。イマドキな人、というよりウェイ系と言ったほうが呼びやすいですし、口に出していてなんとなく楽しい言葉ですよね。


ところで、皆さんはこのウェイという言葉の語源を知っていますか?

諸説あるとは思いますが、僕は今から話すとある説を推しています。これは、僕が小学6年生の頃に実際に起きた話です。



8年前、僕は数学が極端に苦手だったため塾に通う小学6年生でした。

母がとってくれていたコースは先生1人に生徒2人の形態で、しっかり見てくれるだけでなく先生との距離が近いため、心を開きやすく質問もしやすいというメリットがありました。

僕の先生は大学生で、教え方も上手く面白かったので個人的にはとても好きな先生でした。

彼の口癖は「ウェイ」でした。

僕が間違えた数式を書いたり、答えを書いたりすると「ウェイウェイウェイ、ちょっとよく見てみ?」と正しい答えを教えてくれました。

それがどうにも不思議で、僕はなぜウェイと言うのか、先生に直接聞きました。先生はさも当然のようにこう答えてくれました。


え、Waitをネイティブっぽく読むとウェイになるじゃん。待て待て待て、みたいな意味で使ってるよ


そう、ウェイとはWaitだったのです。

最初はツッコミの単語だったウェイが、訳も分からずとりあえず言う層に伝わり、掛け声や名称に転じていったのではないでしょうか。

日本語とはかように不思議なものですね。



以上が、隠されしウェイの真相です。

一番最初に書いたとおり、諸説あるとは思います。しかし最有力説だと思って貰っていいのではないでしょうか?思い返せばしょーもない説ですね。

ではまた。