HaLuKaの日記

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一年ちょい使った携帯電話を割りました

こんにちは、HaLuKaです。

さて、今となっては僕たちの生活に欠かすことのできないスマートフォン。手軽にインターネットにアクセスできることの便利さはとんでもないですよね。

そんなスマートフォンもどんどんと携帯電話の域を超え、今はノートパソコンとあまり変わらないような立ち位置、そして値段になってきました。

僕は一年ちょい前にそれまで使っていたXperia Z1からX performanceに買い換えました。その時の記事がこれで、見所はピントが微妙に合っていないうえに瞳孔がガン開きの僕です。

haluka.hatenadiary.jp

この携帯もかなり長く使っているからか、イヤホンの右の音が出なかったり、やっているゲームのCGがカクついたりといくつか不満点がありました。

しかしゲームはやらなければいいし、音楽も聴かなければいいという解決策を早々に見つけたため、しばらくこの携帯を使っていこう、という決意を持っていました。あの日までは。



さて、僕は会社員で、工場の受付をやっています。まさか今まで逃げ続けていた対話を仕事でやるとは思いませんでした。

受付ですが、事務員でもあるのでちょっとした雑用もやります。事件は、僕が背の丈ほどあるダンボールをぶった切っていたときに起こりました。

背の丈ほどあるダンボールをもらった僕はどうしたものか、としばらく考えた後、外に出てコンクリートの地面にダンボールを敷き、四つん這いになり切っていました。

その際僕の携帯は胸ポケットに入っていたのですが、胸ポケットのボタンの締りがあまりにも悪く、気がついたときには僕の携帯は宙を舞っていました。

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今まで携帯を割ったことのない僕でも、これは割ったな、と思いました。角から、コンクリートに、落ちたんですよ。

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僕は現実を受け止めきれず、しばらくはあああ、あああ、と呻きながら割れた携帯を持ってウロウロしていました。

ちなみにダンボールを切っていたのは朝の9時。その日一日のテンションが今年最低を記録したのは火を見るより明らかですね。

しかし割れているだけで動くので、家族に携帯を割った連絡はすることができましたし、Twitterで携帯を割った話もすることができたのでとりあえずは良かったです。

これから、どうしようか考えています。助けてください。


最後に、割れた携帯の画像を何枚か載せて追悼したいと思います。

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ありがとう、さようなら…!

ではまた。

追記

18歳が社会人になって半年ちょい、自分で気づいた変化を書きます。

こんにちは、HaLuKaです。

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僕は4月から働き始めた高卒社会人で、11月で社会人になって半年ちょいが経ちます。半年きっかりで記事を書かなかったのは、意志の弱さです。

半年ちょっとが経ち、自分でもこれは変わったな、と思える変化を書いておこうと思います。ぜんっぜん真面目なことは書かないので参考にしたり、僕の成長を見てオッと言いたい方は早めにブラウザバックしてYoutubeでも見ていたほうがいいと思います。


残りましたね。いいですか?始めます。

業務中に寝なくなった

社会人になりたて、というより98%高校生な新入社員の僕は入社式で寝、会社説明で寝、研修で寝るカスでした。なんで…?


あれから半年、業務中には寝なくなりました。えらい!えらいねー!

寝なくなった理由として考えられるのは二つで、体力がついたことと、よく考えたらこれお金もらってるんだよな、ということに気がついたからです。

この話の我ながら不思議なところは、僕は高校三年生になってから授業中ほとんど寝なかったのに、社会人になってから急にダメ人間になってしまったところです。

こういう形の成長も世の中にはあり、世間はそれを退化といいます。それだけです。

お金に余裕ができた

それまでの僕は自販機を使うのも躊躇するタイプの人でした。ドケチなのではなく、お小遣いは両親の稼いだお金というイメージがやたら強かったからです。

社会人になった今、間違いなく金遣いが荒くなりました。僕は毎月Amazonで2万くらい買い物をしており、なんならプライム会員です。高校生の頃買えなかったものを買うのが楽しくて仕方がありません。今日はマフラーとイソフラボンのサプリを買いました。

なぜなら僕の口座に入っているお金は僕がそれなりに頑張って稼いだお金であり、躊躇う理由が完全になくなったからです。高校生の頃には3回ほどしか行かなかった友人との外食の頻度もかなり増え、初めてゲームに課金もし、初めて美容院にも行きました。

豪遊しているように見えますが家にお金も入れています。貯金を一切していないだけです。

オタクが加速してきた

これはお金に余裕ができたのと被りますが、間違いなくオタクが加速しています。

今までならオタクショップに行ってもCD一枚かクリアファイルかキーホルダーか…みたいな悩み方をしており、それはそれでとても楽しかったのですが今はCD数枚なら一気に買えるようになりました。

昔なら行けなかったアイマスのライブにも行き、アイマスのゲームに課金をし、どんどんとオタクが加速しています。僕は、一体…



以上が社会人になって半年ちょいたった僕の変化です。半年経ったところでこれくらいしか僕は変わっていないんだ、と思うと嬉しいやら悲しいやらです。

最後に、まだ業務中に寝るがあんまりオタクではなかった頃の僕のGifを貼って終わりにしようと思います。

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ではまた。

髪を切りました。

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こんにちは。待って、待ってください。

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僕です。まず現状の説明だけさせてください。


さて、僕は髪の毛に関しての校則がそこそこ厳しい高校を卒業し、髪の毛に関して営業の人以外には緩い会社に就職しました。

今までは眉にかかってはいけない、耳にかかってはいけない、と高校らしい校則のもと髪型を決めていた僕が、突然ほぼ何をやっても許される状況に立たされたのです。

今まで3年間も人が決めていたことを急に自分で決めないといけないとなると、卒業前はこういう髪型にしようかな、などと考えていたはずが何をすればいいのかわからなくなってしまいました。書いていて自分で思ったのですが、これはパニックに陥っていますね。

さて、そんななか高校を卒業してすぐに買ったCDがこちら。

アイドルマスターシンデレラガールズ速水奏さんのキャラクターCDです。このCDジャケットを見た瞬間、体に電撃が走りました。この娘と髪型を揃えたい、と思ったのです。

彼女の髪型はセンターパート、長い前髪を真ん中で分けた髪型です。伸ばせば勝手に分かれるとでも思ったのか、愚かで無知な僕はとりあえず伸ばしました。

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そうして生まれたのが昔のギャルゲ主人公と爆弾魔のキメラです。

整髪料をつけない僕がセンターパートなどまず無理な話で、そのうえただ伸ばしただけなので襟足、サイド共にボサボサで自分でも鬱陶しいし周りから見るとヤバ人(ヤバい人)でしかなく、生きていくだけで相当に精神力を使う髪型になってしまいました。

そのうえセンターパートという髪型は顔をかなり出すため顔が良くないと似合わなく、分けたところでバケモン、分けないとキメラというさして変わらない二択を選ばなければならなく、本当に苦痛でしょうがなかったです。

さて、そんなデメリットのみな髪型を直すために美容院に行った僕は、変なところで冒険心が出てしまい「あんま詳しくないんでいい感じにしてください」と言ってしまいました。

そんな僕の曖昧な注文に対しての美容師さんの返答は「かっこよくしますんで!」でした。ちょっと笑ってしまいましたが、僕は美容師さんを信用して切ってもらうことにしました。



一時間後、かっこよくされた姿がこちらです。

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中途半端にイキってる中学生みたい…

とはいえワックスで髪を盛りに盛っているのとダルダルのTシャツ、そして焦点のあってない瞳のせいでそう見えるだけで、すべてを改善するとこうなります。

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あんま変わってねえ…

中途半端に前衛的な髪型になりました。ダルダルのTシャツですが、僕はワイシャツとセーターを多用するためダルダルのTシャツしか持っていませんでした。これを日本語では横着とか、無頓着などといいます。意味は総じてマイナスですので気にしないでください。

このような髪型になりましたが、こういう髪型の社会人生活を送る人生のあり方もあるよ、と誰かの勇気や生きる希望になるかもしれません。何故…?

これからは、中途半端に前衛的な髪型の僕をよろしくお願いします。ではまた。

生まれて初めてアイマスのライブに行ってきました

こんにちは、HaLuKaです。

さて、僕はアイドルマスターが好きです。かれこれ今年で5年くらい、ずっとずっと好きです。

アイドルマスターはプレイヤーがプロデューサー視点で女の子をトップアイドルにしていくゲームで、ゲーム以外にもアニメ化や別シリーズなど様々なことをしているのですが、主人公がアイドルなため二次元オタクコンテンツ界隈の中でもかなりシリーズ内の楽曲が多く、その数およそ700曲以上。

そのためアイマスは定期的に声優たちが歌って踊るライブを開催しており、10月7日、8日には二度目の武道館ライブを開催したのです。

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今回は僕がそれに行った話をします。話したいからです。話したいので文字ばかりです。覚悟は、いいですか?



さて、僕がアイマス好き、通称アイマスPになった時期は中学2年生。中学生の僕にはライブの存在を知っても行けるお金はなく、高校に入ってもバイトをしなかったためお金がなく行く機会がなかったのです。

高校を卒業して社会人になった今、お金だけは今までとは比べ物にならないほどあるのと、この記事この記事で書いたとおりPの友達が非常に多く後押しされたため、行くことにしました。ちなみにこの記事に出ている友人らは、ほぼ全員現地に行っています。武道館現地の狭き門ですよ、すごい話ではないですか・・・


さて、ライブはCDを積んで行きました。翻訳すると、応募券付きのCDを20枚買いました。

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僕も初めて知ったのですが連番というシステムが有り、いわゆるペアチケットが応募できるのです。僕は1日目に20枚の応募券をつぎ込んで連番で友人を連れて行き、2日目は40枚をつぎ込んだ友人の連番で連れて行ってもらいました。持つべきものは金をオタク趣味に躊躇なくぶっ込める友人ですね。


ライブ当日、まずは友人ら4人で物販に並びました。ライブ前に会場でグッズを売る、普通のアイドルとかもやるアレです。

僕らは、始発で行きました。雨の中5時間待ちました。とはいえ屋根があり、列の場所を確保してしまえばあとは移動し放題だったため途中でコンビニに行ったり寝たりとそこまで苦痛ではありませんでした。

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これは物販を戦ったものの勲章、オタクソードです。想定以上に長くはみ出した部分が死ぬほど邪魔だったので普通に手で持ちました。

オタクソードを友人の車に奉納し友人と合流した後、僕たちオタク数人は武道館に向かいました。ずっとへらへらと笑いながら、楽しみすぎて狂いそうという話をしていました。少なくとも僕はCDを20枚買ったあたりからテンションがおかしいので、既に狂っているかもしれません。


武道館に着き、席に座りました。1日目の僕が取った席はアリーナ、A4列。端的に言うと、
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画像はこちらから借りましたhttp://www.livehis.com/seat/seat2_budokan.html

ここです。5年間の積もりに積もった愛がアリーナを引き寄せました。

というのも1日目と2日目では出演者が全く異なっており、1日目の方にアイマスの中でも僕が最高に好きなキャラクターの声優さんが出演するのです。超楽しみだったんです。

そんなことを隣に座っていたアイマスPの方に話しかけていると、ライブが始まり出しました。


細かいことは言いません。言ってもわからないだろうし、止まらなくなりそうだからです。

でも、一番最初の曲だけ話します。Welcome!!という、皆のこと大好きだし私たちの頑張り見てて、みたいな華やかな曲でライブが始まりました。

www.youtube.com

華やかで明るい曲なんですが、僕は号泣してしまいました。

最初に涙がボロボロとこぼれたとき、さては感情をミスったかな?と思いました。泣く曲じゃないし、ずっと楽しみだったから。

でもその楽しみとか、感動とか、積もりに積もった思いがぐっちゃぐちゃになった時に、僕が不器用だから涙しか出力ができなかったんだ、と思い好きなだけ泣くようにしました。


泣くだけ泣いたら、叫ぶようになりました。


あそこまで全力でコール(間奏などでリズムに合わせて叫ぶやつ)をしたのは多分生まれて初めてでした。テンションが最高にあがった時に好きな声優が投げキッスをしたのですが、その瞬間僕の喉は潰れ、それから4日ほど声がまともに出ませんでした。しばらくは電話応対の仕事にゴリッゴリに影響が出るんだろうな、とライブ後にかすれた笑いが出たのを覚えています。

ライブ終わりに友人らで集合したのですが、漏れなく声がガッスガスでも目を爛々とさせライブについて話し続ける、数百年の時を経て人に出会えた感情のあるロボットのようで非常に怖かったです。

1日目はそのまま帰り、2日目はそのまま六人くらいで友人の家に泊まりました。なぜならこの週は月曜日が祝日の三連休だったからです。

友人宅に着いたのが朝の五時で、それから7時くらいまでずっとライブの良かったところ、今回やらなかった曲について、今後のライブについてをずっと話していました。こういう青春のあり方もあります。


・・・以上が初ライブの思い出です。話したいだけ話せたのでだいぶすっきりしました。

最高の思い出をありがとう、最高のグッズを用意してくれてありがとう、アイマス最高、僕は給料日まで2000円ちょいで生活をします。

どうやって生きていこう、ではまた。