HaLuKaの日記

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男子高校生がうんこを漏らした話

泣きそう


どうも、HaLuKaです。

さて、僕ももう高校二年生になりました。年にすると16年も生きてきました。思い返せば僕はおむつはずれが意外と早く、その点だけなら親にさほど迷惑はかけていないはずです。いやはやまさかこの年になって全部出るとは思いませんでしたけどね。では回想していきたいと思います。

それは帰宅途中に起こった悲劇

2日前の金曜日は僕の通っている工業高校のイベントである「企業見学」だったので午前中で全て終わりました。そういや確かにヘルメット(工業高校の行く企業だから工業系)を脱いだ瞬間にちょっとした腹痛が来たのですがそこまでひどくはありませんでした。腹痛が急に起こることはもう慣れたもので常に持ち歩いている正露丸を4錠飲んで少しばかり落ち着くとさらっと完治するレベルだったので大したことではなかったですね。腹痛が収まった僕は家の最寄駅についてから丁度無くなってたレポート用紙を買いに行きました。この時も全然大丈夫でした。全然大丈夫というよりどこもおかしくない状態、まさに100%元気です。
ここまでは全然大丈夫だったんですよ。ここまでは。
レポート用紙を買った店から家に帰るまで1km弱ですかね。でも1000m以下でも悲劇は起こるもので。

腹具合は急速に悪くなって

こんな喩えをしたら登山家に原型をとどめなくなるまで殴られそうですが山の天気と同じで胃腸が弱い人のお腹も急に変わります。時には大荒れになることもあります。今回の場合何が原因なのか自分でも全くわかりませんが大荒れになってしまいました。しかも痛くなる方ではなくなんかもうとにかく出したいとなる方です。痛い時って嗚呼痛いのう痛いのうと嘆くことしかできませんが公衆の面前で脱糞という最悪の事態に陥る危険性はだいぶ低いんですよ。それに比べて出したい時って出してえよお出させてくれよおと公衆の面前でもいいから糞を出してえと思ってしまうんですよ。公衆の面前だろうが冠婚葬祭の最中だろうが出しちゃえばこの苦しみから解放されるのはほとんどの生物が知っていること。だからこそ厄介なんですよ。

そして最悪の事態へ

嗚呼出してえよお俺が何をしたってんだと思いつつも歩かねば何も始まらないのでひたすらに歩きました。歩くってこともかなり厄介で上下運動+足が動くわけでこりゃもう出すための一つの運動なんじゃないかと思えるほど歩いていると糞を出したくなります。それでも耐えて耐えて家の前までつくことはできました。しかし僕の家は団地。エレベーターなんてものも当然ないので僕は4階まで歩いて階段を登らねばならないのです。階段を登るということは当然歩く時より足を上に上げなければならないわけでより糞が出る運動としての効能が上がってしまいます。便秘の人にはうってつけですが当時の僕にとっては階段文化滅びろレベルで恨むほど出そうになりました。マジでなんとかなんないですかね。

階段を上りきった僕は最後の難関に直面します。僕は常に鍵を左のポケットに入れているわけですが定期券に引っかかってどうにも鍵がスムーズに出てこなかったんですよね。これがスムーズに出てたら漏らしていなかったかもしれません。哀れ神様に嫌われた僕はようやく出てきた鍵を左手に握り締めた状態で、家のドアの前で盛大に漏らしました。

魂抜けるかと思った

真っ青。ケツは多分茶色かっただろうけど顔面蒼白でした。ダメな時に出るタイプの汗がダラダラと出てきたところでようやく魂が戻ってきて取り敢えず早く脱がないと他のところにも被害が及ぶんでないのと意を決して家のトイレの中でズボンを下ろしました。
まあ出るわ出るわこりゃ漏らしても仕方ないんじゃないかなあというほどの量のモノがドロドロと出てきて一瞬冷静になったあとパニックになって便器に座り込みました。ちなみにこの行動のせいでトイレカバーが死にました。当然ですが下着は完全にダメになっていました。今回唯一良かったなあと思えることは僕が常にパジャマ(半ズボン)を脱がずにその上に制服のズボンを履いていたことで制服のズボンだけはなんとかなりました。パジャマも死にました。このあと片付けの最中に靴下も二次災害にあったので下半身は制服のズボン以外は全て死にました。こんなことってあるんですね。


・・・こうやって書いてみるとこれ読んでいる人が不快感を催すかも知れないなあと思うような内容ですね。そりゃ他人が漏らした話聞いて快感に浸ってる人いたらなかなかアレですけどね。
それでは僕は心の傷を癒すために寝てきます。ではまた。



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