Lレンズ(EF24-70mm F4L IS USM)が生えてきました。
こんにちは、HaLuKaです。これは僕の冬のボーナスの一部、8万円くんです。
ボーナス等それなりの大金を床に置き、しばらく携帯で欲しいレンズを売っているサイトを見ていると、カメラ好きにしか起こらないと言われている、儚くも美しい奇跡が起こります。今回は特別に、僕と一緒に奇跡の目撃者になりましょう。おや、どうやら奇跡の兆候が現れてきたようです。
8万円がレンズに変わりました。カメラ好きの言う「レンズが生まれた」の実態は主にこれです。
さて、今回生まれたこちらのレンズは名をEF24-70mm F4L IS USMと言います。Canonのレンズをご存知の方ならあっ、と思うかもしれません。
そう、これはLレンズなのです。LとはCanonレンズにのみ付けられている階級で、端的に言うと最高のレンズの証です。ああ、テンションあがりますね。
僕のような学生からCanon一筋の人間は何度も何度もカタログを見たりヨドバシカメラで触ってみたりして、Lレンズにのみ付いている赤い線を見て感嘆と憧れのため息をつく、そういうレンズなのです。ショーウインドウの奥のトランペットなのです。
それが今、こうして手元に有るのです。感動、感激です。今でもこのレンズを触るたびに嬉しくてたまらなくなってしまいます。この辺で気がついた方も多いとは思うのですが、スペック等については何も言いません。でも、使っててすごいいいと思ったので悩んでる人は買った方がいいと思います。
ちなみにこのレンズは標準ズームレンズ。目で見た風景に比較的近い写真を撮ることのできるレンズです。比較的小型で手ぶれ補正も強力なので、非常に手軽に持ち歩きやすいレンズです。
また、なんとこのレンズはマクロモードというものがあります。
スマホのカメラなんかも極端に近くのものにはピントが合いませんよね。なので、小さい花や岩肌をアップで撮りたかったりするとマクロレンズという近くにもピントの合う特殊なレンズが必要になってきます。
しかし、このレンズはマクロモードが付いており、スイッチ一つでこのような写真を撮ることができるのです。
クリックで僕のインスタグラムに飛べます、飛んで!
米粒ほどの大きさの花なのですが、マクロレンズを使わなくともこのレベルの写真が撮れるのです。これはテンション上がりますね。
最後に、僕は冒頭で冬のボーナスを生贄にしてこのレンズを生んだと書きました。なんとなく察せた方もいるかもしれませんが、僕はこのレンズを12月の末に買いました。あっ生みました。
なので、気がついた方が何人いたかはわかりませんが、ニューイヤー旅行の記事以降の写真撮影はほぼこれを使っています。
これとかですね。インスタグラムだと圧縮されてしまうのですが、かなり隅々まで綺麗に写っているので非常に気に入っています。
……以上で「高い買い物したから見て!」という内容の記事は終わりです。すみません、嬉しくて嬉しくてどうしても報告したかったのです。
最後に、このレンズで撮った一番お気に入りの写真をアップして終わりにします。
先週の日曜日に千葉で遊びました。この写真は昨年末に初ボーナスで買ったレンズを使っており、その記事を近いうちに公開します。#eos8000d pic.twitter.com/WhDEAPLKKF
— HaLuKa (@HaLuKa_220) 2018年3月14日
ではまた。
19歳、髪を赤く染めたい
こんにちは、HaLuKaです。
学生の頃は髪を染めたいという願望もなく、なんならクソ歪んでいたため服を買うなどの自分の見た目にお金を使うことを心から蔑んでいた僕ですが、いざ自分のお金で服を買ってみると「こういうのもいいわね」と興味が出てきてしまいました。
服を買うのに興味が出て、髪を染められる環境に19歳がいたら至極当然の流れですが、先日「髪の毛を一部分だけ赤色にしたいなあ」という欲求が出てきてしまいました。そのうえ、僕の働いている職場はいろいろと比較的ゆるく、多少髪を染める程度なら特に何も言われません。
好きな声優がメッシュを入れていたり、今の黒髪と赤は合うんじゃないかと思ったり、赤色の髪ってかっこいいなって思ったり、上記以外の要因もいろいろありますが…
善は急げ!!!!
マニックパニック(激しい色なのにダメージがほぼないことで有名な染材)と茶髪にするためのカラー剤です。赤髪の友人が茶髪にしたあとマニックパニックを塗っている、と言っていたので僕も習いたいと思います。ブリーチは怖いのです。
染めたいところだけを出すために結びました。僕はもみあげが異常に長いのでここだけ赤くしていこうと思います。何度も言いますが黒髪に赤色は映えそうじゃないですか?映えないのだとしたら僕の頭は終わりです。さようなら。
いい感じです、と言いたいところですが結んでいるところに引っかかり非常に難しいです。そのうえド近眼なのにメガネをかけられないため、ほぼ手探りなのでかなり怖いですが、なんとかもみあげだけ茶色くしていこうと思います。
無理でした。全体的に茶色くしてもまあ無しではないかな、と思いこむことで自分の中で最終的な目的をぼやかしています。僕の頭はどうなるのでしょうか。
僕の髪は暗いので25分待ちます。待っている間はメガネもかけられないしイヤホンもつけられません。下手に動くと染材が飛び散りあたり一面の物の色が変わってしまいます。仕方がないので、携帯から音を垂れ流しながらミリシタをやりました。
茶髪になりました。自分の前髪が視界に入るたびに「これの目標はなんだったっけ」と考えてしまいます。
それでは染めていきましょう。先ほどと同じように髪を結び、ゴム手袋をして塗っていきます。マニックパニックは髪へのダメージがないのに髪はもちろん肌や布まで強烈に染めてしまうらしく、僕は己の手を赤に染めたいわけではないので手袋をしました。毒手のコスプレをしたい人などは付けなければいいと思います。
ちなみにこの色の名称はヴァンパイアレッド。名前がかっこいいから、というスカスカな理由でこれを選びましたがふと手袋をみるとまさしくヴァンパイア。外科医でないと見ることのできないであろうゴム手袋の染まり方を体感できたので感動しました。
塗り終わりました。粘性といい髪の絡まり具合といい、一年ちょい前に頭から大量に出血したことを思い出しました。白いのは脱脂綿や脂肪ではなく、染材が肌に付かないように塗ったニベアです。
また待ちます。前述の通り何もできないのでデレステをやりました。ゲームスタートと同時に2分ちょっとの時間を強烈に集中させるので、スマホ音ゲーの時間潰しの効率は非常に高く、こういう早く時間が過ぎ去って欲しいシチュエーションにぴったりのゲームですね。髪染め以外には、会議とかでしょうか。
染まりましたね。ちょっと暗くそこまで赤く見えませんがそこそこ赤く染まっています。風が吹いた時などにこの赤いのが見えたらいいな、と思っています。
最終的にこんな感じになりました。当初の目標とは程遠い頭ですね。
茶髪にした感想は似合わないので次はないな、です。しかしここで染めなければ病床に臥した際に「俺は茶髪にしたこともないまま死ぬのか」と間違いなく言っていたので茶髪にしたことは結果的に正解なのです。論点をずらそうとしているのがバレていなければ幸いです。
しばらくはこのトンチキな頭で生活をしていこうと思います。ではまた。
19歳になりました
こんにちは、HaLuKaです。
19歳になりました。
19歳か、とぼんやり考えていたのですがそこまで実感が湧くはずもなく、「これから多少若気の至りが許されなくなるのかな」などと甘いことを考えています。
思えば18歳は激動の一年でした。大きな動きがあったことはだいたいブログに書いているのでこの一年をダイジェストで紹介したいと思います。
初めてスーツを破きました。
初めて頭をやぶきました。
初めて友人と旅行に行きました。
初めて友人とキャンプに行きました。
初めてアイマスのライブに行きました。
初めて携帯を割りました。
初めて髪を染めました。
18歳だった一年は二度と戻ってきません。しかしこれだけ濃厚な一年を過ごせたなら、一切の悔いはありません。
19歳として過ごす一年がどうなるかはわかりませんが、今まで以上に最高な一年になればいいな、と思います。
ブログの更新もなるべく、なるべく頑張っていきたいと思います。現状週一ですがこれ以上落とすことのないよう、あとできればもうちょい更新できるようなんとか頑張ります。
ではまた。
バレンタインなのでチョコカップケーキを作った
今週のお題「バレンタインデー」
こんにちは、HaLuKaです。
僕はバレンタインになると毎年自分のためにお菓子を作るのが恒例行事になっています。そこまでお菓子を作るのが上手くはないのですが、楽しいという理由だけでやっています。
さて、今年作るのはチョコカップケーキ。理由は、クックパッドをぼんやり眺めていたら「一番簡単!」と素晴らしい見出しが目に飛び込んできたからです。
やっていきましょう、と言いたいところですがひとつだけ問題があります。
毎年僕は写真に映ってると面白いという理由からネルシャツとジーパンを作業着として作っていたのですが、このまえどちらも売り払ってしまったため、今はこのヤバ写真映えコーデをすることができません。
これは二年前の画像です。映えますよね。ヤバ写真映えコーデ並みに絵的に映える服装はないか、としばらく探し回った末見つけたのが、
作務衣でした。やっていきましょう。
材料はこちら。初心者が料理で失敗する原因のトップが、無駄なアレンジだということは知っています。ましてやお菓子は非常にシビアな世界。「これ入れちゃえ」が通用しないのできっちりきっちり用意しました。
小麦粉とベーキングパウダーを計り、ビニール袋に入れて撹拌します。「本当に粉がこれだけで足りるのか不安な目」をした僕が後ろに映っていますね。大量の覚せい剤に目の眩んだ陶芸家ではありません。
チョコを割ってケーキ用マーガリンを入れていきます。これは「こんなにマーガリンを入れて大丈夫なの!?」という戸惑いの出た手です。
いやちょっと見てください。普段パンに塗る量の何倍も、何倍も入れるのです。ああ、普段からお菓子を作らない方の激しい頷きが見えます。僕は冬にも関わらず、計りを見ながら一人で大汗をかいていました。
レンジでマーガリンを溶かし、それにチョコレートを溶かしました。なんだかすごい綺麗にできてませんか?過去に下手なのに湯煎をしたため、お湯が大量に入りめちゃくちゃに分離した経験を持つ僕は感動してしまいました。電子レンジ最高、もっと電磁波を頼りましょう。
レンジを使い終わったのでオーブンを加熱します。今のうちにやっておかないと焼くだけの生地を目の前に悠久の時を感じることになります。
それではチョコに卵、砂糖、ココアパウダーを入れて混ぜます。毎度毎度言っていることですが、僕だけかもしれませんがチョコレートに卵を割り入れる際は妙な緊張をしませんか?僕はします。
粉を入れて混ぜてとりあえず生地は完成です。先ほどからずっと手元のアップばかり撮っていたので、一区切りついたことですし一旦引いてみますね。
狂った陶芸家ですね。戻しましょう。
用意したカップに生地を入れていきたいと思います。ゴムベラとスプーンがあればいける、と母親に聞いたのでやっていきます。これでも僕は幼稚園の先生に手先が器用だね、と褒められた経験があるのです。ここは任せといてください。
昔取った杵柄は腐りきっていたようです。どうせ焼けば変わらないでしょう。カップケーキってだいたい食べづらいですし。
僕の努力が焼かれていく姿を見ながら昼食をとります。シーフードヌードルは神の味がして好きです。カレーヌードルも好きです。あれはインドの神の味がするので。
18分後、焼きあがりました。それなりにできているのではないでしょうか?一番手前以外ガッチガチにぼかしてあるのは、まあそういうことだと思ってください。
いただきます。
そこまで手をかけていないのにそれなりに美味しく作ることができるんですね。クックパッドは優秀なレシピを思いつく人が山ほどいてすごいです。
味としては何らケチのつけ所がなく、時間もかからず洗い物も非常に少なく簡単で、これ以上ないほど満足いくバレンタインでした。
強いて文句をつけるとするならばひとつだけ、
作務衣がカビ臭いことだけですね。ではまた。