うどん派ですか?そば派ですか?
なんで全然違う二つを並べるんだろう。
どうも、HaLuKaです。
さて、世の中はいろいろなことで対立していると僕は思っています。
よくあるものだときのこたけのこ戦争やアクア団とマグマ団がありますが、これもよくあると思います。
うどん派?そば派?
うどん蕎麦の乱は未だに続いており、これには長い長い歴史があります(根拠はない)
ちなみに「どっちも」というと下手すると5年以下の懲役になることがあるのでご注意ください。
この場合の「下手すると」は「どっちもといいつつ酒を飲んで運転をする」ことです。まずない。
ちなみに僕も一応どっち派なのかは決めてありますし、外で食べるときは基本そっちです。
僕はそば派
僕は蕎麦派です。
通の人たちは「ノドごしが~」とか「素材本来の香りが~」とか言うらしいですが、
ノドごしの時点でこれ飲み物じゃないとわからない気がしてきました。麺は噛まないと飲めない。
通ではないですが蕎麦派ですし、蕎麦すきです。
別にうどんを嫌いなわけではないんですよ。ただ、コシが強いと顎が弱すぎて噛み切れないんです。
虚弱すぎるだろ。監禁でもされてたのかよ。
「赤いきつね」はうどんじゃない
考えてみたのですが「赤いきつね」はうどんに似てうどんにあらず、謎の食べ物だと思います。
普通のうどんとは全く違う麺のフォルム。異常なまでに汁を吸う油揚げ。全てうどんとは違います。
うどんのはずなのにうどんではない、これは完全にカップ焼きそば現象と同じでしょう。
食べているのはうどんのはずなのにコシはないし小麦粉の味も全くしない。
まっすぐどころか縮れ麺だし麺はスープをよく吸うしベロベロしている。
普通のうどんであればこんなうどんが出てきたら二度とこの店にはいかないでしょう。
しかしインスタントなら?もっと言えば赤いきつねならばこれは利点に変わるのです。
縮れてよくスープを吸った麺はなぜかやたら旨いしコシがまるでないのも全然アリです。
この味を味わえるのは赤いきつねだけ。どんなうどんの名店に行ってもこの味は出てきません。
そういう事を考えると赤いきつねはもしかしたらうどんが進化していった食べ物なのかもしれません。
”UDON”は2パターンに進化してゆきました。
まず1つ目はいわゆる「本格派族」、ツルツルとした食感と強いコシが特徴です。
2つ目は「インスタント族」、縮れてべろべろしている麺が特徴ですよね。
こうやって書いていくとうどんもなかなか楽しいものですね。うどんは進化するんです。
・・・これ、突き詰めて学会で発表しようかな。
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