カップ焼きそば界の革命、「やきそば弁当」
カップ焼きそばって何で飽きないんだろう
どうも、HaLuKaです。
さて、みなさんは「カップ焼きそば」を食べたことがあるでしょうか。
みなみけの6巻で千秋が言っていたのですが
焼きそばに近いが勝ってもいないし負けてもいない
別の物となったのだカップ焼きそば・・・
- 作者: 桜場コハル
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/06/23
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本当にその通りだと思います。カップ焼きそばと焼きそばはかなり似ていながらその実全く違うものです。
そんなカップ焼きそばですがいろいろな時に食べますよね。
おやつ、ごはん、夜食、年越し焼きそば等々かなり様々な場面で口にするカップ焼きそば。
当然僕らの生活とはかなり深く結びついているのではないでしょうか。もやいむすびくらい。
カップ焼きそばについて
・・・カップ焼きそばがほかのカップめんとまるで違うところは調理方法にあります。
ラーメンやうどんのたぐいのものと違い、すべてのお湯を食べる前に捨ててしまうのです。
そりゃそうですね。白湯に浸っている焼きそばなんて病院食と同じです。病院食をなんだと思ってるんだ。
この調理法により某有名カップ焼きそばはシンクに麺を撒き散らかす事態となることが多いです。
- 出版社/メーカー: まるか商事
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いわゆる「だばぁ」ですよね。軽く殺意が沸いてきますがカップ焼きそばの原料は既に死んでいます。
そんな「だばぁ」を回避すべくいろいろな会社が紙で蓋を作る方式に移り始めましたよね。
- 出版社/メーカー: 日清食品
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UFOとか。このシステムすごい便利ですよね。
ただ、この排水システムがある以上はどうしても避けられないある大惨事があることをご存知でしょうか。
それは「シンクベコッ問題」です。
シンコベコッ問題とは
名前のとおりです。これを経験せずしてカップ焼きそばにはたどり着けないと思います。
みなさんは当然カップ焼きそばのケースから排水をしますよね。それが問題なんです。
いくら3分たったとは言えちょっと前まで100度の熱湯です。それがシンクに大量に流れるとどうなるか。
シンクが凹んでいつも予想している3倍は大きい「ベコッ」という音がキッチンに鳴り響くのです。
数年後のカップ焼きそばの排水システムに水冷システムが追加されているのでしょうか。クソ無駄ですね。
・・・前置きは終わりです。これからがカップ焼きそば界の革命なのです。
その革命こそがマルちゃんの「やきそば弁当」。北海道限定なことをつい最近知りました。
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何が革命なのか。
見た目は普通のカップ焼きそばです。味もごくごく普通のカップ焼きそばです。ぺヤングに近いな。
そんなやきそば弁当の革命は先ほど話した「排水システム」についてです。
通常のカップ焼きそばはお湯をすべて排水口に流して結果「シンクベコッ問題」が発生するわけです。
やきそば弁当はお湯を捨てません。
では一体この大量のお湯をどうやって処理するのか。まったくもって簡単なことです。
付属のスープを溶かすために使うのです。
もうね、この発想はどの会社にもなかったと思うんですよ。アレだしスープつけてみよう、って。
またこのスープの味が中華風味でジャンキーな味でカップ焼きそばにはこれ以上ないほどのスープなんです。
スープが付いてるからお得感もあるしシンクベコッ問題もいくらかマシになるしいいことばかりです。
全国のカップ焼きそばを生産している会社さんはぜひこのシステムを全面的に導入して欲しいですね。
あとぺヤングさん、だばぁ問題なんとかなりませんかね。
ではまた。