思い出したくもない中二病全盛期の頃の痛い話「頭髪について」
覚えている人を片っ端から殴っていきたい
どうも、HaLuKaです。
さて、みなさんは「中二病」というものをご存知でしょうか。
簡単にまとめて言えばいろいろと痛い痛い思い出、「黒歴史」を量産していく時期です。
これの何がまずいって本人は「俺かっけえ」って思っているところなんですよね。
味もわからないのにブラックコーヒーを飲んだり、銃の知識を中途半端な状態で披露したり、
誰得な知識を披露しだしたり、ニコニコ動画のアカウントを作ったばかりなのにオタクぶってみたり。
いろいろな黒歴史があるでしょう。僕は上記のすべての経験者です。
まあそんな一流ブラックヒストラーな僕でも「これは本当に恥ずかしい」モノがいくつかあります。
今回はそのうちの1つ、「頭髪について」を書いていきましょう。
当時の僕の髪型
まず、中学生の頃の僕の髪型は一体どのような髪型だったのか。それを知ってもらいますね。
どうですかね。
まあ見てわかるとおり「髪が長い=俺かっけえ」と思う典型的な中二病の症状を出していたわけです。
なんとなく見れば見るほど若い頃の野口五郎ですが当時の僕は頑なに髪を切ろうとしませんでした。
切ったとしてもほんの少しで耳を出すなんてありえないと思っているようなレベルでした。
今通っている高校は校則で髪は多少短くなければいけないのですが黒歴史増やさずに済むので
この校則にはかなり助かっていると思います。校則なかったら多分今も野口五郎です。
・・・まあ、伸ばすだけならばまだいいんですよ。
「髪が長いせいでハンダゴテの授業でもみあげが焦げる」という3割の確率で滑る実話ネタもあります。
まず第一に恥ずかしいのは「自分で髪を切っていた」こと。
当然家に髪を切る用のハサミなどある訳もなく(さっき探したらあった)使うのはタチバサミ。
斜めにハサミを入れようものなら野口五郎からロロノア・ゾロへと変身するのでハサミは横へ横へ。
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その結果、ちょっともう勘弁して欲しいような前髪パッツン男が出来上がるのです。
思い出したくもないです。
ここまではいいとしましょう。全然良くないけど。
第二に恥ずかしいのは「無駄にかっこつけてた」こと。
中二病真っ盛り、当然髪の毛を伸ばすだけではやっぱり物足りなくなってきますよね。
そんな時僕が手にとったのは100円ショップに売っているヘアピン。
伸ばすだけではなく髪の毛をピンで留めるという黒歴史以外の何でもないことをしていました。
しかもその状態で堂々の白夜外出ですからね。もう当時出会った人のすべての記憶をそこだけ消したい。
また、ワックスを使ってみたいけど持ってないので母親のケープを使ったこともありました。
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当然上手に使える訳もなく、「髪を整えた」というより「水をかけられた」ような髪型になっていました。
それでドヤ顔して外出していましたからね。忘れたい。
結構最近そういう中学生を見かけるのですがのちのち僕のような心境になるのを楽しみに眺めています。
そうは言っても中二病だからこそ恥ずに出来たこともたくさんあって、結構楽しかった思い出があります。
多分この記事も数年後の僕には黒歴史になるのでしょう。
そのとき、僕は何を思うのでしょうね。
ではまた。