生まれて初めてアイマスのライブに行ってきました
こんにちは、HaLuKaです。
さて、僕はアイドルマスターが好きです。かれこれ今年で5年くらい、ずっとずっと好きです。
アイドルマスターはプレイヤーがプロデューサー視点で女の子をトップアイドルにしていくゲームで、ゲーム以外にもアニメ化や別シリーズなど様々なことをしているのですが、主人公がアイドルなため二次元オタクコンテンツ界隈の中でもかなりシリーズ内の楽曲が多く、その数およそ700曲以上。
そのためアイマスは定期的に声優たちが歌って踊るライブを開催しており、10月7日、8日には二度目の武道館ライブを開催したのです。
今回は僕がそれに行った話をします。話したいからです。話したいので文字ばかりです。覚悟は、いいですか?
さて、僕がアイマス好き、通称アイマスPになった時期は中学2年生。中学生の僕にはライブの存在を知っても行けるお金はなく、高校に入ってもバイトをしなかったためお金がなく行く機会がなかったのです。
高校を卒業して社会人になった今、お金だけは今までとは比べ物にならないほどあるのと、この記事やこの記事で書いたとおりPの友達が非常に多く後押しされたため、行くことにしました。ちなみにこの記事に出ている友人らは、ほぼ全員現地に行っています。武道館現地の狭き門ですよ、すごい話ではないですか・・・
さて、ライブはCDを積んで行きました。翻訳すると、応募券付きのCDを20枚買いました。
僕も初めて知ったのですが連番というシステムが有り、いわゆるペアチケットが応募できるのです。僕は1日目に20枚の応募券をつぎ込んで連番で友人を連れて行き、2日目は40枚をつぎ込んだ友人の連番で連れて行ってもらいました。持つべきものは金をオタク趣味に躊躇なくぶっ込める友人ですね。
ライブ当日、まずは友人ら4人で物販に並びました。ライブ前に会場でグッズを売る、普通のアイドルとかもやるアレです。
僕らは、始発で行きました。雨の中5時間待ちました。とはいえ屋根があり、列の場所を確保してしまえばあとは移動し放題だったため途中でコンビニに行ったり寝たりとそこまで苦痛ではありませんでした。
これは物販を戦ったものの勲章、オタクソードです。想定以上に長くはみ出した部分が死ぬほど邪魔だったので普通に手で持ちました。
オタクソードを友人の車に奉納し友人と合流した後、僕たちオタク数人は武道館に向かいました。ずっとへらへらと笑いながら、楽しみすぎて狂いそうという話をしていました。少なくとも僕はCDを20枚買ったあたりからテンションがおかしいので、既に狂っているかもしれません。
武道館に着き、席に座りました。1日目の僕が取った席はアリーナ、A4列。端的に言うと、
画像はこちらから借りましたhttp://www.livehis.com/seat/seat2_budokan.html
ここです。5年間の積もりに積もった愛がアリーナを引き寄せました。
というのも1日目と2日目では出演者が全く異なっており、1日目の方にアイマスの中でも僕が最高に好きなキャラクターの声優さんが出演するのです。超楽しみだったんです。
そんなことを隣に座っていたアイマスPの方に話しかけていると、ライブが始まり出しました。
細かいことは言いません。言ってもわからないだろうし、止まらなくなりそうだからです。
でも、一番最初の曲だけ話します。Welcome!!という、皆のこと大好きだし私たちの頑張り見てて、みたいな華やかな曲でライブが始まりました。
華やかで明るい曲なんですが、僕は号泣してしまいました。
最初に涙がボロボロとこぼれたとき、さては感情をミスったかな?と思いました。泣く曲じゃないし、ずっと楽しみだったから。
でもその楽しみとか、感動とか、積もりに積もった思いがぐっちゃぐちゃになった時に、僕が不器用だから涙しか出力ができなかったんだ、と思い好きなだけ泣くようにしました。
泣くだけ泣いたら、叫ぶようになりました。
あそこまで全力でコール(間奏などでリズムに合わせて叫ぶやつ)をしたのは多分生まれて初めてでした。テンションが最高にあがった時に好きな声優が投げキッスをしたのですが、その瞬間僕の喉は潰れ、それから4日ほど声がまともに出ませんでした。しばらくは電話応対の仕事にゴリッゴリに影響が出るんだろうな、とライブ後にかすれた笑いが出たのを覚えています。
ライブ終わりに友人らで集合したのですが、漏れなく声がガッスガスでも目を爛々とさせライブについて話し続ける、数百年の時を経て人に出会えた感情のあるロボットのようで非常に怖かったです。
1日目はそのまま帰り、2日目はそのまま六人くらいで友人の家に泊まりました。なぜならこの週は月曜日が祝日の三連休だったからです。
友人宅に着いたのが朝の五時で、それから7時くらいまでずっとライブの良かったところ、今回やらなかった曲について、今後のライブについてをずっと話していました。こういう青春のあり方もあります。
・・・以上が初ライブの思い出です。話したいだけ話せたのでだいぶすっきりしました。
最高の思い出をありがとう、最高のグッズを用意してくれてありがとう、アイマス最高、僕は給料日まで2000円ちょいで生活をします。
どうやって生きていこう、ではまた。
18歳、走って転ぶ。
こんにちは、HaLuKaです。草むらで寝転びながら失礼します。
僕は今18歳で、高卒の社会人です。18歳ともなると肉体的にはかなり成人で、精神的にもまあ小学生とは違うくらいの心持ちは誰もが持っているでしょう。つまり、小学生がするような怪我はあまりしない、と考えて良いはずです。
何を言いたいかというと、18歳にもなって転んで膝を擦りむいたり頭を打ったりしないよね、ということを言いたく、さらにそれをしてしまったのでそれについての弁明を綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。
・・・金曜日の夜10時、唐突に友人が茨城に行きたい、とLINEのグループで言い出しました。話を聞くと忘れ物をしたらしく、千葉から茨城までの長距離は一人だと寂しいし誰か来ないか、とのことです。出発はなんと土曜日の昼3時。そこまで大人数は集まらないだろう、と考えていたのですが7人集まりました。
往復数時間のドライブは友人と話すことが大好きな僕らにとってとても楽しい時間でした。ちょっと起きた出来事をまとめると、
アイドルマスターミリオンライブシアターデイズのガチャで好きなキャラを一発狙いで6000円で当てて大喜びをする運転手の後ろで、
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージのガチャで好きなキャラを当てるために8万円が消えた人がいました。
最初の2万円くらいまでは当たらないねーなどと騒いでいたのですが、5万円を越したあたりで不憫になってきて僕ら一同は黙ってしまい、それはそれはとても重い空気が車内を漂いました。それを見ていた友人がぽつりとこぼした、「お金って30分くらいで消えちゃうんだね」という言葉が忘れられません。
さて、ギャーギャー騒いでいると茨城に着き、友人の忘れ物も回収することができたため少し観光をしてから千葉に帰ることにしました。
あてもなく車をしばらく走らせた後、どこに行こうかと呟いた瞬間に牛久大仏が見えたためそちらに向かうことにしました。感想は、大きい大仏です。
・・・大仏をひとしきり見た僕たちは、妙に広い駐車場に何も車が止まっていないことに気がついたので、そこにみんなで集まって立ち話をしていました。オタクのこと、オタクのこと、えー、オタクのことを話しました。
立ち話も終わる頃、久しぶりに少し走らないか、と友人が言い出しました。確かに僕らは高校を卒業して社会人や大学生になったりしてから、全力で走るということをあまりしていません。悪ノリの極地、やろうやろうと皆で駐車場の後ろの方へ向かいました。
珍しく僕も走りたくなってきたので2人いた走らない友人にカメラをわたし、駐車場の後ろの方へ向かいました。カメラを持っていない方の友人がよーいドン、と言った時の画像がこちらです。
おかしくない?
僕はクラウチングスタートをしたわけではなく、普通に立った状態で走り始めたのです。
そして、2歩目の画像がこちらです。
おかしくない?
しかし僕は転んでもただでは起きない男、なんと頭を打たないように横に転がっているのです。膝と、腕の擦り傷で済んでいたはずでした。一人で走っているのであれば。
そう、斜め後ろには走っている友人が居るのです。僕の頭はちょうど友人の足元にあり、僕は頭を、友人は足を打撲しました。転んでもただでは起きない男、人に迷惑をかけることが得意です。
・・・これが僕の走って転んだ全貌です。あれから4日ほど経ちますが、側頭部だけではなく顎の付け根も強打したため、食事をするために口を開けると鈍痛が走り、噛むと鈍痛が走るので食事が本当に苦痛で仕方がないです。一応レントゲンも撮ったのですが、ただの打撲のようです。
最後に冒頭の草むらで寝転んでいる僕の写真ですが、
これは頭を強打した時のクラクラというか、ギュッというか、そういう感覚をなんとか堪えている事故直後の僕です。ではまた。
アイマスP七人で一泊二日のキャンプに行きました~二日目~
~前回のあらすじ~
ほぼ無計画でキャンプに行ったオタク一同。無計画のためクソ狭い道の存在を知らず、みんなで誘導をしてなんとか通り抜けました。
無計画のためテントを張ることもままならず、
夜中になると暗くなるという無計画を越したポカをしましたが、気合でなんとかなりました。
始まります。
さて、夜中の一時半に眠りについた僕たちですが、僕は予想以上の寒さに何度も何度も起きてしまいました。
「これ死ぬんじゃねえの・・・」
起きて、トイレに行って、テントに戻って震えて眠ることを4回ほど繰り返したあたりでしょうか、次に起きたとき意識があったのは僕一人ではありませんでした。
「おはよ」
「・・・おう」
いつになくテンションが低いヒュウガ。手元を見ると、手がガクガクと震えていました。
「車行こうぜ・・・」
どうやら彼も寒さに負けて目覚めたらしいのですが、定期的に起きていた僕と違いずっと寝ていたため死にそうになっていました。
「死にそう」
「死ぬよねー」
朝から物騒な会話をしていたところ他のメンツも起きだしたため、今後の話をすることにしました。
「どうするよこのあと」
「チャッカマン安物買っちゃったからもうオイルがないんだよな」
「あっねえ見て!しぶりんSSR出た!!!!」
「デレステやってんじゃねえ」
チェックアウトが11時までではあるのですが、飯をさっさと食べないと今後しんどくなるので、朝の5時半から片付けを開始しました。
「なんか結構片付いてない?」
「なぜなら僕たちが昨晩ちょっとだけ片付けたからです」
そう、昨晩寝落ちしていない人間はヒュウガの指示のもとちょっとだけ片付けを行ったのです。すぐ眠るには少し惜しかったのと、僕たちがすごいえらくてすごいからです。
「あ、昨日砂抜きした貝ってどうなったの」
買出しに行った際、僕たちはBBQで貝を焼くイメージが思いついたので貝を買ったのですが、砂抜きの時間がわからず朝まで放っておいたのです。
「砂出てなくない?」
「塩入れすぎたでしょこれ、死んでんじゃない?」
殺してしまいました。僕たちはグーグルがないと何もできないのです。
「・・・次に活かそう、とりあえず片付けはほとんど終わったしあとはテントだな・・・」
「???」
「???」
「???」
「テントかぁ・・・」
僕たちは気が付いていました。張るのにあれだけ時間がかかって、それでもちゃんと張れてないテントを片付けるのは到底無理なことだろうと。
「いやなんとかなるはず、こうやって丸まって入ってたから・・・」
「ハハハ、無理だろこれ」
「物理的に無理でしょこれ」
「管理人さんに頼もうぜ、素人がどうにかなるもんじゃない」
「しょうがないか・・・ってうわっ!ハチだ!!!」
「うわーっ!!!」
テントを上手くたためない僕たちに腹を立てたのでしょうか、突然ハチが襲撃してきました。
「どーーーすんだこれ」
「ブルーシートごと逃げるしかないな・・・」
「まあ逃げても無理なもんは無理なんですけども」
「・・・という訳で畳んでないままお借りしてたテントを返してもよろしいでしょうか」
「ああ、乾かすからいいよ」
「いいんだ」
さて、この辺でほぼ全ての片付けが終了し、そろそろ帰ろうと思ったところでミラクルが起こりました。
「あっHaLuKaお前あれ撮りなあれ」
「もう何もなくない?」
「違う!鳥!!」
帰る僕らにさよならを言いに来たのか、たぶんサギの一種が僕らのすぐ近くに降り立ってくれました。
被写体として鳥はまあまあ好きなので、自分では気がつかないうちに徐々に山側に進んでいってしまいました。さあ、ミラクルはここからです。
「ただいま~満足した~」
「お前今ズボンの裾からなんか出たぞ」
「あっこれヒルじゃん」
「え゛」
確かに足を見るとまあまあな量の血がずっと流れ続けていました。
キャンプに行くことを上司に話したときに、ヒルにだけは気をつけるよう言われていた僕だけが、ヒルにやられました。
入社前に住民票を忘れた時と同じほど焦ってしまい、流れる血を見ながら爆笑することしかできなかった僕の止血をしてくれたのはヒュウガでした。
「なんでそんな手際いいの・・・結婚して・・・」
「あっ動転してんなこいつ、もう出発するよ」
帰りも行き同様、いえてぃに狭い道の誘導をしてもらったのですが、いえてぃが降りてしばらくしてからドアに何かしらがぶつかる音がしてきました。
「あっまたハチだ」
「うわめっちゃ攻撃してきてる」
「いえてぃ早く車に入って、ハチが襲ってきてる」
「えっ」
そんなこんなでキャンプ場を出た僕らは丸亀製麺で腹ごしらえをしたあと銭湯に行き、僕は無事に傷が開いて血が出たので早々に風呂から出ました。
「銭湯入るとダメだわ俺、超眠い」
「おまえ3時間しか寝てないからな・・・」
そんな死にかけのヒュウガに家まで送ってもらったところで僕は離脱、家に帰るなり倒れるように寝込んでしまいました。
・・・はい、これで一泊二日のキャンプ記事は終了です、お疲れ様でした。
無計画ながら無計画なりの楽しさがあったこのキャンプは、多くの反省点と楽しい記憶を生み出してくれました。とりあえず、今後はランタンを持ってくることと、テントをたためるように努力をしようと思います。
ではまた。
アイマスP七人で一泊二日のキャンプに行きました~一日目~
こんにちは、HaLuKaです。
先日僕と友人のオタク7人で福島旅行に行ったのですが、これが非常に楽しくまた行きたいねーなどとみんなで話し合っていました。しかし旅行は非常にお金が掛かり、前述の旅行は全て込みで大体3万円くらいかかっております。いいですか、3万円かかっているんです。3万円はでかいです。
しかしこの前友人ら数名がキャンプに行った際(僕は仕事でした)、かかったお金が数千円ということを聞いた僕たちはテンションが上がったので勢いでキャンプをすることにしました。
まずはメンバー紹介をしますね。
ヒュウガ:高槻やよいP。言いだしっぺ。今回のキャンプで唯一運転した人。
いえてぃ:高坂海美P。先日免許を取った。
翼ぽけ:伊吹翼P。毛筆初段。
ゆの:如月千早P。車を購入したことにより生活がギリギリになる。
ぞーさん:ジュリアP。この前PCが大破した。
がめやろ:多田李衣菜P。福島旅行に来れなかったためキャンプの気合いは人一倍。
HaLuKa:四条貴音P。僕。この旅行により残高が4桁になる。
やっていきましょう。
今回は福島旅行と違いレンタカーでの移動ではなく、ヒュウガの愛車での移動となります。彼の車がこちら。
2016年式のセレナです。わかりやすく言うと、8人まで乗れるしかなり最近のめっちゃいい車なんです。この車にオタクとメガドンキで大量に購入した食材を詰めたクーラーボックスを乗せて、僕たちは亀山湖キャンプ場へ向かいました。
「いやーほんとこの車買ってよかった」
「七人乗っても全然広いな」
などと基本的に車の広さと快適さの話をしているうちに、僕たちはキャンプ場付近まで来ることができました。が、
「…道めっちゃ狭くない?」
僕らの行くキャンプ場までの道が予想以上に狭かったのです。僕らが乗っている車がコンパクトカーや軽自動車ならまだしも、乗っているのは先程まで広い広いと言っていたセレナ。ミニバンなのです。
「ああっクソ怖い、誘導して」
ちょうど持っていたサイリウム(光る棒)を使いなんとか誘導に成功、無事にキャンプ場までつき、チェックインまですることができました。
ラッキーなことにたまたま夏休み終了後のシーズンオフだったため、キャンプ場には僕ら以外は1組しか客がおらず、その客もキャンプ場の最も隅っこの方にテントを張っていました。
「これ俺たちが逆側の隅っこにいたら互いに何も聞こえないんじゃない?」
「っぽいね、無意味に叫んでいい?」
「だめ」
実際にそちら側に行ってみたところ狙い通り互いに一切音が聞こえず、かなり気が楽な状態でキャンプを行うことができました。
「じゃあテント張ろうぜテント!」
僕らは早速キャンプ場で借りてきたテントを張ることにしました。が、僕らの中でテントを張ったことがある人間は一人もいません。
「???」
「???」
「???」
「こんなもんでいいか」
「棒が4本くらい余ったし用途不明のロープとペグが出てきたけどいいか」
普段は各々もう少し几帳面なのですが、この日はかなり雑になっていました。と、言うのも全員の空腹が限界を突破しているため、集中力や判断力等が限りなくゼロに近づいていたからです。
ひとまず僕、がめやろ、ゆのの三人で水道まで行き洗い物とあら汁に使う食材の処理をし、残りのメンバーで炭火の調整をしてもらうことにしました。
「さて、僕はうろこの取り方がわかりません」
「なんで買ったの?」
「うろこなら俺できるよ、スプーンの柄を使うと楽」
僕は野菜を切っていました。なんでうろこも取ったことないのに魚のアラを買ったのかですが、なんとなくです。
※飛び散ったウロコはちゃんと片付けました
野菜と魚の処理が終わりテント付近に戻ると、炭に火がつきいい感じのコンロになっていたため、BBQを始めました。
ここで僕たちの下調べなしでキャンプをやろうとしたボロが出ました。夜中になると暗くなるということを完全に忘れていたのです。ランタンはひとつだけ借りましたが明らかに光量が足りません。これでは肉の焼け具合さえわからず、消し炭か生肉を食うハメになってしまいます。
なので、焼いている肉にスマートフォンのライトを当て、なんとか対処をしました。当時は画期的だ!と思ってやったことでしたが、今見返すとかなり異様な光景ですね。
「いやーしくじった」
「肉とテントのことだけ考えていた…」
「ホラーゲームみたいで照らしてるとこしか見えなくていい感じ」
「肉を焼くホラーゲーム…」
この辺で全員が狂ってきました。友人らと非現実的なまでの自然に囲まれて肉を食い大好きな曲を聴くと、僕たちはラリるのです。
ラリったので、僕たちは仕事が入ってしまいキャンプに来れなかった、友人のマノス(福島旅行には来た)に電話をかけました。
「もしもし?」
「エビバディ歌おう騒ごう!!!」
「ボリューム全開Music!!!!」
「やっべ」
ドン引きでした。
さて、各々のテンションがある程度戻った12時あたりでようやくあら汁が完成したため、それを飲んで落ち着くことにしました。
「なんか変な感じだな」
プラコップしか深さのある入れ物がなくそれにあら汁を入れたのですが、脳の普段使っていない場所が壊れるような感覚を得ました。
「おちつく」
「あったかい」
「語彙力が…」
現在12時、騒ぎ過ぎた僕らオタクは既に体力の限界を通り越していたため、テントに入り眠ることにしました。しかし、九月二日は千葉県が18度まで冷えた日。
9月上旬なのでむしろ暑いだろうと薄着な僕らには相当厳しい気温だったため、僕ら全員が眠りに就いたのは夜中の1時半になってしまいました。
…はい、以上が一日目となります。
最近こういう記事ばかり書いている気がしますが、社会人になると会社のことがコンプライアンス等々で書けなくなるのでやむを得ない、と思っていただければ幸いです。
それでは、二日目へ続きます。ではまた。