バレンタイン当日にフォンダンショコラを作って一人で食べた話
こんにちは、HaLuKaです。
突然変身してすみません、バレンタインはこの服装でやりたいんです。
さて、時刻をご覧下さい。2月14日の朝8時です。適当な生活をしていたところ生活リズムが崩壊し、今日はそれを直すために寝ていません。
また、生活リズムが崩壊しているせいで昼間に起きていることがなく、バレンタインネタも当日まで仕込めませんでした。
なので、当日に大急ぎで作って食べたいと思います。
今回はフォンダンショコラを作ります。母に簡単に作れるものがやりたい、と相談したところ勧められたのでこれにしました。
www.lotte.co.jp
レシピはロッテ公式サイトを使わせていただきます。
こちらの手違いで3分の2が森永のチョコレートになってしまいましたが、そういう時もあります。なんせこっちは時間がないんです。
まずは板チョコを刻みます。板チョコを刻むことは僕にとって1年に一回の特別行事なので、毎度毎度手の置き場所に悩みます。この写真では小動物を触るかのように手のひらを当てていますね。
案の定しっかり溶けたので手は包丁の上に置きました。なめらかな口溶け、とか言いますけどそれは体温で溶けるということです。気をつけましょう。
この写真のあたりでは「刻まれて溶かされるために作られるの可愛そうだな」とか思っていました。
バターを60g入れて湯煎しています。バター60g、お菓子に入れるとなると結構勇気のいる量ですね。
寝不足の状態で甘い香りを嗅ぐとただ鬱陶しいんだな、って思いながら溶かしました。
いやぁ上手くなったもんですね。2年前のはダマになっていました。
FPS溶き卵です。
バターでもかなりギョっとしましたが、砂糖60gもかなりの量で本当にこれでいいのか、と不安になりました。
不安になったので薄力粉をふるいにかけました。人は、不安になると物事を後回しにする傾向があります。
かなり不安です。これを焼いて普通の卵焼きっぽく出したら阿鼻叫喚だろうな、と思いました。
普段お菓子作りなどをしないので、溶き卵にチョコレートが入っていく絵面は強烈でした。
カメラの置く位置が余りにも悪く何も見えませんが、チョコ+卵に薄力粉を入れています。
全部混ぜました。ダマっぽくみえますが、混ぜるのが下手で大量に入った気泡です。携帯の保護フィルムだったら泣くレベルですね。
手先が不器用なのが露呈してしまいました。ボトボトこぼしてますね。
焼きます!
焼けました!
フォンダンショコラの「実」の部分が全て出てしまいました。釣り上げられた深海魚の浮き袋みたいだな、と思いました。
食べましょう!
甘いな、という感想が9割です。コーヒーか紅茶があればだいぶ美味しいです。残りの1割は「間に合いそうだ」という安心感です。
ただ、これを昼ご飯として食べると午後の3時あたりに空腹で倒れそうになります。ソースは今の僕です。
毎年チョコを何かしら作って食べるのは割と楽しく、今年もこれができてよかったと思います。
最後に思ったんですけど、
バレンタインって、こういうイベントじゃないですよね。
ではまた。
オノマトペを逆から読んで新しいのを作り出そう
こんにちは、HaLuKaです。
皆さんは会話の際、オノマトペを使いますか?僕は使います。
例えば「雨が降った」という文章でも、「ザーザー」や「シトシト」などのオノマトペが付けば情景を簡単にイメージできますよね。
さて、そんな便利なオノマトペですが、自分でオノマトペを作ることができたら最高じゃないですか?
僕は最高だと思います。僕の作ったオノマトペが日本中で使われて、有名人がアメブロで使ったことにより、ツイッターで拡散されたいのです。
しかし、オノマトペはそもそも自然にできるものなので、0からそれを作るのは至難の業なはず。だって雨が静かに降っている様子を「シトシト」って、思いつきます?
・・・なので、既存のオノマトペを逆さから読んで無理に意味をつけていこうと思います。まだ練習段階だ、と思って許してください。
やっていきましょう。
ギスギス
まず初めにこちらです。人間関係によく使うオノマトペですね。一発目に選ぶものではないんだろうな、と今思いました。
ちゃおには確実に使われないであろうこのオノマトペですが、逆さにすることでどれだけマイルドになるのでしょう。
すぎーすぎ
花粉症をおこすさま。また、それがひどくなる季節。
「私-してきた」
ちゃおどころかなかよしにも載るような言葉になりました。花粉症はしんどいですが多くの場合、人間関係よりかはしんどくありません。
この調子でどんどん行きましょう。
キシキシ
次にこちらです。雪を踏んだ時とか、片栗粉の触感とかを表すオノマトペです。文字にするとえらく限定的ですね。調べたら軋むときの音、とも出てきました。そっか。
しき-しき
一面にものを広げるさま。
「シーツを-する」
これ広まりそうじゃないですか?これが広まって強面の兄ちゃんが「布団しきしきすっか」とか言ってたらめっちゃいいですよね。
シクシク
最後はこちら。シクシク泣いた経験、皆さんもありますよね。僕はのび太の恐竜2006を観ると確実にシクシク泣きます。
今日はこれが最後です、気を引き締めていきましょう。
くし-くし
ハムスターが前足を用いて頭部を掻くさま。
「-、-、へけっ」
思いがけず、とっとこ某太郎のオノマトペになってしまいました。これは数年前に実際にはやりましたね。
・・・さて、オチが見つからないので、今回作った全てのオノマトペを爆破して終わりにします。
さようなら。
聞いてください、ビスコが、ビスコが超うまいです
こんにちは、HaLuKaです。すみません、いま僕は非常に興奮しているので、誤字などあれば申し訳ありません。
さて、我が家には数年前から「つまんで食べるもの棚」があります。
中には大量のカップ麺と、様々なジャンルの菓子が潤沢にあります。母と義父は僕らを太らせて食べようとしているので、定期的にいろいろな菓子を買ってきます。
昔はスナック菓子をバカみたいに2,3袋まとめて食べていたのですが、最近はビスケット類をゆっくり食べるのが楽しく、その旨を母に話したところビスケット類の菓子をいくつか買ってくれました。
何の気なしにそれを食べていたのですが、一口食べて「これは・・・!」となったのがこちらのお菓子です。
昔から(1933年かららしい)売っている、みんな知ってて比較的誰にも嫌われていないロングセラー商品ですが、こんなおしゃれな感じになっているとは思いませんでした。
田舎の芋臭い子が上京して、順応しておしゃれになったらそれはそれで似合ってて別の一面としていいよね、な感じです。
これがめっちゃ美味しいんです。
普通のビスコはレモン風味の甘酸っぱいクリームをプレーンなビスケットで挟んでいます。
こっちはバター風味のクリームを塩味のビスケットで挟んでいるんです。そんなの合わないわけないじゃないですか。
めっちゃコーヒーに会います、紅茶にも合います、しかも値段は普通のビスコと変わりません。最高です。
・・・以上です。個人的には大発見で大興奮なのですが、調べたら2013年の冬には発売されていたらしいです。古い男と笑いたきゃ笑ってください。
でもめっちゃ美味しいので是非・・・
ではまた。
風邪薬のパッケージに大興奮した話
こんにちは、HaLuKaです。
さて、僕は先日かなり久しぶりに風邪を引き、3つの風邪薬にお世話になりました。今日は薬の話です。
とは言っても効能だとかそういう話ではありません。全部効きました。まあ、まずは見てください。
これは僕が飲んでいた風邪薬のうちの一つです。至って普通の風邪薬なのですが、僕はこれのパッケージに大興奮してしまいました。
ホロ仕様なのです。
ちなみにホロ仕様らしく生意気にも指紋がめっちゃ付くので、撮影前にアルコール付きの使い捨てメガネ拭きで箱を拭きました。
ホログラムといえば、多くの小学生男児がトレカのパックを開けるときに入っていて欲しいもの。
多くの同人作者が、予算とにらめっこしながら表紙に付けるかどうか迷うもの。
工作好きの子が、100円ショップの折り紙コーナーのホログラム折り紙に一目惚れするもの。
まさかそんな、全人類の憧れなホログラムが薬局の風邪薬の棚に置かれているとは夢にも思っていませんでした。
製品表示などが書かれている裏にもうっすらホロが入っています。ここは無駄じゃないですか・・・?
ちなみに他の風邪薬にもお世話になったのですが、
箔押しこそあれど、ホロ仕様なのはこれだけでした。どういうことなんでしょう。
さて、個人的に風邪薬がホロ仕様なのはすごく好きです。
赤や青など、いろいろなメーカーが色で目を引かせようとしてくるのに対し、こっちは七色の光で目を引かせます。
そんなの買っちゃいますよね。
いっそのこと全部の会社が風邪薬はホロにしよう!ってしてくれたら、病人か同居人が沈んだ気持ちで訪れる風邪薬コーナーも、華やかになるのではないでしょうか。
無理ですかね?ではまた。