夏用に帽子を買いました
こんにちは、これは僕です。
さて、皆さんは外出する際に髪の毛をセットして外出しますか?髪がそれなりにセットされているとちゃんとした印象を与えますし、イマドキなオシャレができるので良いですよね。
僕はしていません。校則で決まっているからという理由だけではなく、なんだか面倒くさそうという理由です。
しかし、僕もお年頃。かっこよくなりたいとは言いません。しかし最低限、道行く人に「高校生なのに髪もセットしてないのか」とか思われるのは嫌なのです。多分誰も思っていませんが、思われてるかもしれないと一度思うとそういう妄想が止まりませんよね。なのでなるべく髪の毛を隠したい。となるともうやることはひとつ。
そんなわけで僕は帽子をかぶっています。これはBaileyの#37160 BARRというハットです。ちなみに中古で買ったので非常に安く手に入れることができました。
もともと僕は昔から次元大介の影響でハットが好きでした。深めに被っているのは次元と、後々好きになったマイケルの影響でしょう。そんな昔から好きな帽子を被れる上に、セットしていない髪もオシャレかつ自然に隠せる。最高じゃないですか?
と、ここで問題が発生しました。このハット、というか中折れ帽の多くはフェルトで出来ています。ボルサリーノの最高級品(十数万)などの高級なものになるとうさぎの毛になったりしますが、なんにしろ動物の毛を圧縮させたものなので冬でも非常に暖かいです。
”冬でも非常に暖かい”のです。冬でも暖かいものを夏に身に付ける行為を想像してみてください。端的に申し上げますと地獄です。
頭なんて汗が出やすい場所なので蒸れる蒸れる。帽子にも良くないし、頭皮にも良くないですよね。
なんかもうどうしようもないので夏用の帽子を買いました。
見た目も涼しげで、実際にかぶってみるとフェルトハットよりかは明らかに涼しいです。風通しがすごくて頭の熱気が全部風で飛ぶ、とかはありませんがフェルトよりも熱気がこもらないのでかなり良いです。
また、フェルトハットはクラウン(つば以外の全部)は触ると型が崩れたり、少し触っただけでも気になるくらいには表面が荒れたり、最悪破れたりするなどの理由から手で触ってはいけない場所で、予想以上に慎重に扱わなければいけないものです。
しかしこれは手で触っても表面がフェルトほど荒れないのでかなり気分的に楽に扱えます。楽に扱えるの、なんにしろ最高ですよね。
以上です。ざっくりまとめると「セットしてない髪を隠したい高校生が夏用にペーパーハットを買った(写真付き)」でした。1100文字ほど無駄に書いた気がしてなりませんが、そういうものですよね。ではまた。
おまけ
衣替え pic.twitter.com/qSsl4019wp
— HaLuKa〝P〟 (@HaLuKa_220) 2016年7月20日