カップヌードル食べたい、この世の終わりの日は

カップヌードルには異常なまでの中毒性があると思うんですけど僕だけですかね。

少なくとも僕と僕の家族はそうです。スーパーやデパートへ買い物に行ってカップヌードルを見かけたら基本的に4つくらい買ってます。まず見かけないことがないので確実に買ってますがそれでも足りないことがないのですごいですよね。

カップラーメンの基礎であるカップヌードルですがこういった「基礎的なもの」って良い出来ではない、もしくは欠陥があることが多いじゃないですか。野菜の先祖は雑草だとよく聞きますし一番最初の飛行機も秒単位でしか飛べなかったのは有名ですよね。そのくせカップヌードルのこの完成度の高さったらないですよね。ちょっと文字に書きおこしてみましょう。

カップヌードルについて

日清 カップヌードル 77g×20個

スープはチキンベースの醤油。非常にチープな味ですがブタメンより高級な味でその辺いい感じにバランスとってるなあって思います。麺はチキンラーメンと変わらない幅広(というより縦に薄い)麺。これをビロビロすすりこむ瞬間は人生で楽しい瞬間の一つであると確信しています。そして具材。申し訳程度のネギと噛み締める度に不安になるエビ、これははたして肉なのかと不安になる謎の肉に異常なまでに存在感のある卵。あまりにも濃いメンツなこれらがうまくバランスをとってるから不思議です。

また、プレーンなカップヌードルだけではなくほかの味も素敵なのです。とりあえず僕の好きな2つの味だけ紹介しますね。

シーフードヌードルについて

日清 カップヌードル シーフードヌードル 74g×20個

これはもう王道ですよね。The・最高です。

スープはこれでしか食べられない味。コクが深く魚介の風味もするけどちょっとチープな味です。多分ちゃんぽんが一番近いけどシーフードヌードルの方がクリーミーな気がしますがちゃんぽんにもそこまで似てないから表現がすごい難しいです。麺は変わりません。具は頼りないペラペラなイカ、栄養は期待できないであろう出がらしのようなキャベツに若干スカスカなカニカマ、そしてここでも存在感のある卵に申し訳程度のネギ。若干悪く言っていますが全て大好きです。愛故にです。そんな愛はいりませんね。

みなさんお馴染みのとおりこれとんでもなく美味しいですよね。家では弟と取り合って食べてます。

チリトマトヌードルについて

日清 カップヌードル チリトマトヌードル 75g×20個

これダークホースですけど美味しいんですよ。

スープは出汁の効いたトマトスープって感じがします。酸味が強めで、チリって書いてますがそこまで辛くはないので辛いもの苦手な方にもオススメです。辛いの好きな方はタバスコでもいれてください。麺は変わりません。具はなぜかやたらとちゃんとしたコーン、先程もあった出がらしキャベツに若干ぐずっとしたトマト、カップヌードルに入っているのとは明らかに違う謎の肉になぜかインゲン。これはどちらかといえば洋風なのでカップヌードル感は薄いのですがちょいちょい食べたくなります。美味しいんですよ。

以上です。カップヌードルやカップヌードルシリーズには、

麻薬レベルの中毒性がある、ということでとりあえず今日はまとめてみたいと思います。ではまた。

SUSHI食べたい feat.ソイソース