初めて自作パソコンを作ったら3日かかりました
こんにちは、HaLuKaです。
さて、僕はこのブログを始めた5年前からずっと同じパソコンで記事を書き、CGをやり、ゲームをプレイしていました。
ブログを始める半年ほど前に内縁の父から貰ったパソコンなのですが、実は蓋を開ければほとんど原型が残っておりません。
CPU、マザーボード、HDDなどの主要部品以外はすべて取り換えて何とか今まで使ってきたのですが、全体的に限界が来てしまいました。
というのも、このパソコンでやることが増えすぎたのです。ニコニコ動画にYoutube、Twitterとはてなブログだけできればよかったパソコンに、CGもゲームもやれというのは厳しい話だったと思います。
ゲームは設定をすべて最低まで落とした後に解像度を下げないと動いてくれませんし、それでもよくフリーズしてしまいます。CGも一枚の絵のレンダリングに3時間かかったりなど、とにかく不便な面が目立つようになってきたのです。
やっぱつらいな、と悶々としていたところ、会社からボーナスをいただくことができました。
パソコンのパーツを購入しました pic.twitter.com/LdAvfgmTvO
— HaLuKa (@HaLuKa_220) July 6, 2018
善は急げ!
このあとモニターも追加購入したので18万円以上の出費です。自分でお金を出した買い物では最高の額です。
これでも実は結構いろいろ額が減るように考えて買ったのでパソコンって末恐ろしいな、と思いました。
さて、これが僕の買ったパソコンのパーツたちです。手前の細々した箱を奥の大きい箱に突っ込めばパソコンが完成します。
実は僕はパソコンを一から作るのは初めてで、この時点で不安で胸がいっぱいです。
しかし僕は腐っても工業高校の情報系学科卒の人間です。最低限の知識はありますし、なによりもパソコンが壊れた時などに何度も助けてくれた友人らがいるのです。もう敵なしですよ。
3時間後、組みあがりました。かっこいいですね!
ケース選びには2つのポイントを重視しました。側面がアクリルなのと、裏配線が可能なものの2ポイントです。このケースは裏側にスペースがあるため、邪魔なケーブルを裏に回してすっきりさせることができるのです。ちなみに、今までのパソコンの中身はこんな感じです。
汚いですよね。汚いだけじゃなく冷却ファンに当たってしまうことが多々あり、あまり良いものではなかったのでこれを改善できて本当に良かったです。
ここまで組みあがればあとは電源を入れてWindowsをインストールするだけ!なので早速電源を入れたのですが、
人生初の自作PCを組んでいるのですが、USBに電気が流れないわ画面つかないわ二つあるコネクタのうち一つぶっ壊すわで冷や汗が止まりません
— HaLuKa (@HaLuKa_220) July 11, 2018
モニターがつきませんでした。
モニターは真っ黒、なんなら接続しているマウスやキーボードも通電しておらず、USBにも一切給電されていないことがわかりました。
そのくせPCの中身は問題なさそうにLEDがビカビカ光ってファンがグルグル回っていたので僕は頭を抱えてしまいました。
この時点で時刻は夜の0時。そのうえ水曜日というド平日だったため、僕は動かないパソコンに後ろ髪を引かれながらも寝ることにしました。
1日目終了
木曜日は仕事のことよりもパソコンのことばかり考えていました。それでも仕事は何とかなるものですね。
会社から帰ってすぐパソコンをいじりだしました。一通りのパーツを刺しなおし、電源ケーブルを刺しなおし、マザーボードの電池を抜くなど、一通りのやることは考えて実行しました。
依然としてモニターは付きませんでしたが、2つの大きな進歩がありました。
一つは、USBに給電されたこと。
もう一つが、ブザーを取り付けてチェックしたところビープ音だけは正常だったこと。つまり、モニターが付かない以外の不具合がわからないのです。
帰宅してからずーーーーーっといじっているのですが依然として自作パソコンは画面がつきません
— HaLuKa (@HaLuKa_220) July 12, 2018
お手上げです。
寝る前にうまく動いてくれないパソコンに話しかけるようになりました。
2日目終了
さて、土曜日の朝です。
金曜日は用事があって何もできませんでした。その分土曜日は朝からガッツリやっていこうと思います。
とりあえずもう何度もやったのですが、グラフィックボード(出力のためのパーツ)とケーブル類をまた刺しなおしてみました。
案の定何も出力がなかったのですべて元に戻し、何の気なしにもう一度電源を付けました。
えっ!?!?!?
つきました。なんで?
やってることは昨日と一切変わっていないのにつきました。3日たったから勘弁してくれたのでしょうか?そんなわけないですね。おっかない…
全く訳が分かっていないのですが結果オーライ、僕の初めての自作パソコンは微妙に勉強にならない上に再現性のない形で完成してしまいました。
モニターが点いてくれればもうあとはどうにでもなります。Windows 10をインストールし、今まで使ってきたパソコンからHDDを引っこ抜きデータを移行し、ゲームなどを一通り再インストールして完成です。
かっこいいですね!今後はこのパソコンでブログを書き、CGをやり、一切ブログ等には出てこないですがゲームをやっていきたいと思います。
今後もこのパソコンと楽しんでいきます。よろしくお願いします。ではまた。
g.h.bassのローファーを買いました
こんにちは、HaLuKaです。
社会人になって一年と数ヶ月が経ち、街で高校生を見かけると懐かしい気持ちがふつふつと沸くようになってきました。
そんな高校生のアイコンにもなっているローファーですが、実は僕は履いたことが一度もありません。
僕の高校にもローファーを履いてきていた人はたくさんいました。しかし、入学式の際に「普通の靴でもいいですよ」との説明を聞いた僕は、カッコつけてると思われたくないからというめちゃくちゃな理由のもとに普通の靴で通うことにしたのです。
今思えばその選択は正解で、在学中に駅から歩いて25分の通学路をぶっ通しで全力で走らないと遅刻するレベルの寝坊を何度もした高校時代の僕には、ローファーは合わなかったでしょう。
あれから数年が経ち、ローファーが欲しくなりました。
マイケルジャクソンがダンスの際にかつて履いていたと言われているローファーが、彼の履いていたドレッシーで可愛いローファーが欲しくなったのです。
善は急げ!!!
そんなわけで購入しました、G.H.BASSのWEEJUNS LARSONというものらしいです。
あらゆる靴屋をどれだけ探してもなかったのでネットで買ったのですが、中敷きをいれてぴったりのサイズだったので安心しました。
とりあえずちょっと見てもらいましょうか。こんな感じです。
かわいくないですか?つやつやのガラスレザーも丸みを帯びたアッパーもかわいいです。黒色なのでどんな服にも合いそうでいいですね。
実はこれ先週届いたのですが、届いてからまだ一度も履いていないんですよ。その理由は僕が外に出ないからとかではなく、この靴の底にあります。
底が革なんですよ。
僕は先ほど書いたとおりマイケルジャクソンが履いていた靴、という理由が9割9分でこの靴を買ったのですが、彼は底が革の靴を普通に履いて普通に踊っていました。
ローファーに対しての知識は底が革で踊ったり回ったりする靴、というものしかなかったので早速履いて出かけ用とした矢先、母親に止められました。
どうやら僕みたいにガンガン履く人間で、体幹がなくてすぐ転ぶ人間はハーフラバーという後付けのゴムを底に貼るらしいんですね。
スニーカーで何もない道でさえ転ぶ僕はその言葉に素直に従うことにしました。そのためまだ履いていません。
いつかハーフラバーを貼ったら僕の足元の画像が何枚かツイッターに流れることでしょう。
以上が僕が靴を買った話です。
ゲームでボロ負けしたり、CGソフトが落ちたりした時に靴を箱から出して撫でることで心を落ち着かせているほど気に入っています。
一万ちょいと手のだし安い価格ですのでみなさんも気になったらどうぞ。
ではまた。
声優のライブに行ったら英語が話せなくて焦った話
こんにちは、HaLuKaです。
僕は先日内田真礼さんのライブに行きました。
ライブ自体も最高だったのですが僕の席が前から二列目の真ん中というド素晴らしい席だったので、内田真礼さんを全身で感じることができました。銀テもとったのですよ。
これは生涯の自慢です。
さて、このライブは東京国際フォーラムのホールAで行われました。場所は東京駅から徒歩5分の超ド級な都会で、詳しくない僕が見てわかるほど高い車やおしゃれな人が集まっていたため、万年金欠クソオタクの僕には居心地が悪いほどでした。
このライブは5時半開場だったのですが物販のため僕は2時間早く現場に着き、「残ってるの全部一個ずつください」と言い10800円をグッズに交換したあとドトールで2時間ほど潰しました。
ドトールから出て水などを買った僕は入場待機列に並ぼうとしたのですが、さすがキャパ5000人の会場だけあって入場待機列がまあまあ長かったため、僕は並ぶ気が失せてしまいました。
席は既に決まっているので早く入ろうが遅く入ろうが席に変わりはありませんし、物販は先ほど書いたとおり既に購入済み。早く入場する利点が見当たらなかったのです。
なので列にはまだ並ばずに今回のライブで流れるであろう曲を聴いていました。僕ら観客がクラップをする曲の聞き込みが足りないため、必死に予習していました。
どうしても一緒にクラップしたかった僕は鬼気迫る表情で曲を聴いていたのですが、そんな僕の肩を誰かが叩きました。
ああ列並ばなきゃダメだったのかな、と振り向くとそこにいたのはイベントスタッフではなくスキンヘッドの外国人でした。そう、ここは超ド級な都会。外国人率が千葉に比べたら高いのです。
彼は僕に向かって何か言ってきました。そう、何かを言ってきたのです。工業科目にリソースを割き一般科目がゴリゴリ削られる最終学歴工業高校の僕は戸惑ってしまいました。
義務教育の敗北、何を言っているのかはほとんど分からず僕は目を白黒させてしまいました。
しかし話しかけてくれたのはかなり嬉しかったのでなんとか聞き取ろうと努力しました。すると、3つのことがわかったのです。
1つ目は、語尾が上がっているので多分何かを質問しているということ。
2つ目は、「many」と「people」という単語を話しながら列を指さしているので列について質問しているということ。
そして3つ目は、「musical」、「stage」などの単語を話しているということ。
つまり、彼は僕に「この列は何のために並んでいるの?」と言うことを聞いているのだと推測できました。
僕は己のヒラメキに感謝し、「こんさーと」と言いました。
彼は「Concert?」と聞き返してきたので、僕は詳細を説明して欲しいんだろうと思い「ぼいすあくたー」と言いました。
彼は「Japanese?」と聞いてきたので僕は「いぇあ」と返したところ、「OK,Thank you」と言いその場を去りました。
僕は、挙動不審な僕に話しかけてくれた人へ、答えを出せたのだと思い心から安心したのです。
今思えば翻訳アプリを使えば一発ですし、もう少しならうまい答えも出せたはずです。
ですが、やはり基本的な英語がもう少し出来ていないと話になりませんね。ちょっとだけ勉強しようかと思いました。
以上が、端的に言えば僕の恥ずかしい話でした。
ではまた。
生まれて初めて卯の花を食べました。
こんにちは、HaLuKaです。
皆さんは、人生で一度も食べたことないけどわざわざ自分から食べようともそこまで思わない食べ物はありますか?いざ食べる時になったら「これ食べたことなかったんだよね~」とか言いながら食べるやつです。多分歳をとればとるほどモノの数は減るとは思うのですが、あるにはあると思うんですよ。
僕は多少あります。クレープとか、ソーキそばとか、卯の花がそうですね。今日はその卯の花を食べた話です。
先日の晩御飯にこれだけじゃさみしいからと、母親が惣菜をいくつか買ってきました。いくつかは家族全員でつつくものですが、僕にだけ渡したものが卯の花のパックでした。
母親は僕が好きだといったものばかり買ってきてくれるので、別に僕は卯の花が好きなわけではないのに僕に卯の花を買ってきてくれたことに強い疑問を感じました。特別に買ってきてあげるものにしてはパンチが極端に弱いのも疑問を構成する要因でした。
そんな悩んでいる僕に、母親は一言「ARuFaさんの好物だから」と言いました。説明が明確に足りていないのですが、なんとなくわかりました。
さて、初めて卯の花を食べた感想ですが、目の飛び出るほど美味しいわけではないがしんみり美味しいな、でした。手垢のつきまくった感想ですね。
おから自体には味もなんなら食感さえもなく、おから以外の具の食感と出汁で味わうものですが美味しかったですね。
僕の好物の一つで週一くらいで食べているものが家系ラーメンなのですが、ああいう脂!!塩!!炭水化物!!!みたいなものばかり食べているとこういうものがより美味しく感じますし、こういうものを食べたあとに食べる家系ラーメンはまた最高なのでしょう。食欲ウロボロスですね。
今後も思い出したように食べていこうと思える食べ物で、いい体験でした。
以上が僕が初めて卯の花を食べた話です。僕は卯の花を初めて食べた話だけの記事を書いたのですね…
今度機会があれば身の回りの友人が全員食べたことがある、と言っていたクレープを食べてみようかと思います。
ちなみに聞きたいのですがクレープって人生のどのタイミングで食べるものなのですか?僕がタイミングに恵まれなかったのか、ひねくれてタイミングを蹴っていたのかを知りたいので…
ではまた。