こんにちは、HaLuKaです。
先日Youtubeを見ていたところあなたへのおすすめ欄に以下の動画が出てきました。
ヒプノシスマイク、名前だけはTwitterで何度も見たのですが一度も聞いていなかったので、いい機会ということで試しに聴いてみました。
これは、すごいコンテンツですよ。ちょっと話させてください。
世界観がすごい
世界観がすごいんです。
法律で武器の製造禁止・強制破棄を命じられたが争い自体は無くならず、「ヒプノシスマイク」を通してラップをすることで人の神経に何らかの影響を及ぼすことができるようになった
男性は一部の区画(ディビジョン)でしか住むことができず、そのうえイケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクと住めるディビジョンが限られている。各区画のボス(3人チーム)同士が前述のヒプノシスマイクでラップバトルをし、勝ったら領地を奪えるのでみんなで本当に必死にラップをする話
凄くないですか?ラップバトルが本当の戦争になっていくわけです。
彼らのマイクの重みの理由は自身のプライド以上に区画の人々の思いも乗せているからなんです。少年漫画のアツさですね。
曲がすごい
ヒプマイはゲーム原作でもアニメ原作でもなく、CD原作でこれだけ人気のコンテンツです。曲がすごいんですよ。
しかしラップには抵抗がある、わかります。僕もそれはそうだったんです。オラついた曲は性に合わないな、と思っていたんです。
試しにこれだけ聞いてみてください。これはシンジュク・ディビジョンのソロ曲たちです。
オラついてないですよね。しかもそれをめちゃめちゃいい声で歌うので入りやすくないですか?
そのうえどうやら作曲陣がすごいらしく、ラップ界の有名人が作曲に参加しているらしいです。コンテンツの始まりの段階でそれはすごくないですか…?
「アイドルアニメの最初のシングルの作曲がつんく♂さん」だと考えるととんでもなさがわかりやすい気がします。
全体曲で泣かない
最後に少し僕が一番好きなコンテンツであるアイマスと対比させてください。いいとか悪いとかの話はしません。
アイマスは全体曲(キャラクターが全員で歌う曲)が結構あるのですが、どれも涙腺に来るんですよね。
アニメでは大事なシーンで流れがちですし、ライブでは最初か終わり、もしくは区切りでやりがちですし、それとなく泣かせるような曲が多いです。
こんな感じです。僕はもうこの曲で何度も泣きました。本当に最高の楽曲だと思います。
もともと泣かなかった曲でもライブで聴いたり何回か聞いて歌詞を解釈すると泣くようになることがままあるため、全体曲を普段あまり聴かなくなってしまいがちです。
ヒプノシスマイクの全体曲はこちらです。
泣かないですね。
アイマスの全体曲は曲そのものに込められた想いと、今歌っているアイドルたちの頑張っている姿を知っていて、結果完成されたパフォーマンスに感情があふれて泣いちゃうんですよ。
ヒプマイは感情があふれると涙がこぼれるのではなく体が激しく揺れ、手をあげたくなります。ベクトルが違うだけで、何らかの行動をしたくなる点では同じといえば同じですね。
以上、ヒプマイの話でした。
Amazonプライムに入っていればある程度の楽曲はAmazon musicで聴くことができるので良ければ聴いてみてはいかがでしょうか。
最後に最近知ったことなんですが、どこどこのチームが推し、というのを「○○の女」というらしいんですよね。
僕は、シンジュクの女です。ではまた。