白湯、美味しいぞ。
こんにちは、HaLuKaです。なんかしらのあったかい飲み物を飲みながら失礼します。
さて、僕が今飲んでいるのはなんでしょう。ヒントはマグカップで飲むものです。コーヒー?緑茶?ちょっとひねって味噌汁?全て違います。
白湯なんです。
今までは「さゆ飲むか」と思うことはまずなかったのですが、先日とある事が起こってからは夜中にあったまりたいときに飲むことにしています。今日はその経緯の話です。よろしくお願いします。
前知識として、僕はコーヒーが好きで毎朝飲んでいます。これはコーヒーというところよりも毎朝飲んでいる、というのがポイントです。朝のルーティーンの一つになっており、これをやるから一日頑張れるのかもしれません。いや、現に僕はそう思ってるんです。毎朝コーヒーを飲んで「あーこれで目が覚めてしゃきっと頑張るぞ」と思っているんです。コーヒーは僕の朝に欠かせないのです。分かりましたか?
しかし先日、僕は健康診断を受けるために朝食と、日課のコーヒーを抜かねばなりませんでした。
僕は真面目なので朝食も抜いたことがなく、完全にガス欠で既にフラフラだったのですがそれより辛いのは水しか飲めないこと。味ないし眠気冷めないし虚しいんですよ。
嫌気がさした僕はやかんを火にかけました。冷たくて味がない水より、暖かくて味がない白湯の方が虚しくないかと思ったからです。
完成した白湯を飲んだのですが、美味しいんですよ。
びっくりしました。さっきまで飲んでいた水とは比べ物にならないほど美味しいんです。マグカップから少し熱めのお湯をすすると、虚しい心に優しい味がします。
コーヒーや緑茶、紅茶などの美味しさの4割くらいは「あったかい液体をすするおいしさ」なんじゃないかと思ってしまうほどでした。最高ですよあったかい液体。
はい、以上です。
空腹は最大のスパイスといいますしそういうことなのかな、と思い健康診断が終わり、ご飯を食べてから白湯を飲んだのですがやはり美味しかったのでみなさんもやりましょう。
ではまた。
在学中は怖くていけなかったカラオケに行きました
こんにちは、HaLuKaです。
さて、みなさんはカラオケに歌いにいったことがありますか?僕はありません。
人生でカラオケにいったことは打ち上げ等で2度有りますが、いずれも「その場にいた人と長くいたかったから」という理由で行ったので積極的に歌うことはしなかったんですね。
僕は高校在学中に友人らに70回くらいカラオケに誘われたのですが、高校生でカラオケに行くのはDQNしかいない(偏見)し行ったらそうなるのでは?と恐れて一度も行きませんでした。
他の理由としては、中学時代に経験した合唱コンクールで音痴が原因のトラウマを持つ、僕が音楽をあまり聞かないせいで何も歌えない、というものもあります。
そう3年間言い続けてきた僕ですが、先日高校を卒業しました。なので行っても別にDQNにはならないんじゃないか・・・?と思っていたところにお誘いがかかったので、
来ました。僕はこれから歌うんだな、と思うと心臓がバクバクします。この曲はでんぱ組.incの「ちゅるりちゅるりら」です。
胸の奥の方でごうごうと、トラウマが再燃している音がします。僕は、僕は・・・
9時間後、終わりました。
カラオケルームを出て駅まで友人らと話している最中も、僕はどこかぽわぽわと不思議な気分になっていました。
カラオケって、異世界なんですよ。あっ待って、僕は大丈夫な人です。聞いてください。
日常生活で密室に友人らとこもって、娯楽のために好きな曲を歌うことなんてありますか?ないですよね。薄暗い部屋の中、いろいろなジャンルの音楽が入り乱れ、自動採点の点数で一喜一憂し、知っている曲ではみんなで歌うあたりで気分はどんどんハイになっていきます。
どんどんトリップしていき、最後はみんなでにんげんっていいなを歌いながらゲラゲラ笑いました。
感想は以上です。訳すと「楽しかったよ」ですね。カラオケに誘われた際、断ることを念頭に置きながら話すのもやめることにします。
ではまた。
高校を卒業しました
こんにちは、HaLuKaです。
毎度のごとく部屋着で失礼します。
2017年3月某日、僕は通っていた高校を卒業しました。
あーありがとうございますありがとうございます。
悲しいよりも早いなあという印象がかなり強いです。僕はつい先日文化祭をやり、つい先日体育祭をしたような気がしているのです。
クラスメートで泣いている人は一人もいなかったのですが、僕と同じ気持ちだったのではないでしょうか。もしくは感情を失ったか・・・
1年生の頃の記憶はあまりないです。3年前の記事を読み直すと、こんなことあったっけなとどんどん不安になります。
当時の僕は本当に何も考えていなかったんだろう、と容易に推測ができる記事がたくさんあるので興味のある方はぜひご覧ください。
2年生の頃の記憶はやはり修学旅行。あまり詳しくは書いていませんが、当時の写真を見返すとよかったな、と思います。バカの感想ですね。
いろんな場所に行きました。また、2年生の頃に専門科目のテストで6点を取り、それからテスト勉強をするようになったので僕にとって転機の年でした。
3年生の頃はいろいろありました。そう、いろいろ・・・
高校生らしく後先考えず集合写真をアップしようかとも思ったのですが、顔や高校などあらゆる情報がダダ漏れになってしまうので1500×1000の写真に800×800のモザイクをかけたうえで集合写真をアップします。
2色。
クラスのLINEグループは今でも活発に発言が続いているうえ、Skypeで必ず誰かと話ができるおかげで先日まで卒業の実感がわきませんでした。
しかし、
やっぱりスーツを着ると「もう高校生ではないのだな」と実感がわきますね。
卒業おめでとう、僕。ではまた。
明和電機の処分市に行ってきました
こんにちは、HaLuKaです。
僕は2017年3月4日に行われたイベント、明和電機の処分市に行ってきました。すみません、何もわからないと思うので一から説明します。
明和電機は中小企業をモチーフにしたアーティストグループで、100Vで動く芸術作品を山ほど作っています。
彼らが製作した作品の中で一番有名なのは、指パッチンをすると指に装着したスイッチが入り、木魚を叩く楽器「パチモク」です。僕はこれを友人と二人で高校の卒業制作で作ったのですが、それはまた別の機会に話します。
また、ニコニコ動画を見ている方にはオタマトーンが一番わかりやすいのではないでしょうか。これを作ったのは明和電機の社長(という立ち位置の人)です。
そして処分市ですが、武蔵小山にある彼らのアトリエにあるいろいろなものを売ってくれる、というイベントです。
明和電機のツイッターを見ていたところ告知をしており、調べたところ僕の家から1時間以内に行けることがわかったので母と行くことにしました。
道中ですが、本当に興奮していてあまり写真を撮っていませんでした。
武蔵小山駅から10分ほど歩くと、明和電機のアトリエにつきました。
明和電機の看板が見えた瞬間に、「本当にあるんだな」という感想を抱きました。バカみたいな感想ですね。
アトリエに足を一歩踏み入れた瞬間から、僕は震えが止まりませんでした。興奮して震えたのは多分初めてだと思います。
アトリエの中には商品と、奥の方には彼らの作った作品が5つ置いてありました。
僕はここらへんで過呼吸になりました。興奮しているので・・・
興奮した僕は一心不乱にシャッターを切っていました。
Youtubeで、公式サイトで、ツイッターで見た、あのパチモクがそこにあるのです。撮らないわけがないですよね。
この辺で僕はもう幸せでいっぱいいっぱいだったのですが、そんな僕の後ろを明和電機の社長が通るわけですよ。
「本当に生きて、存在するんだなあ」と思いました。今まで液晶越しにしか見ていなかった人を実際にある程度以上の距離で見ると、妙な感動があります。
このあとはしばらくウロウロし、いくつか欲しかったものを購入し、なんとサインを頂いてしまいました。
サインをしてもらった雑誌を手渡されたのですが、僕が震えていたことがバレていなければいいなあ、と思います。
あと、レジの近くに置いてあって買うつもりもなかったのに買ったのはこちら、方眼紙の柄の鏡です。
めっちゃ良くないですか・・・?
・・・以上です。僕がとんでもなく興奮していた様子が伝われば幸いです。
さて、今回購入したものの中でお気に入りなのはこのキャプションです。
展覧会の際に作品の近くに置いて説明するやつですね。
部屋に置くと本当に何も意味がわかりませんが、やたらと主張してきます。良くないですか?僕はいいと思います。
ではまた。