こんにちは、HaLuKaです。
そろそろ7月、例年通りなら夏が来ます。夏といえば夏祭りやプールですが、家の外から出ないみなさんはもっぱら「夏といえば○○」の○○には食べ物、しかも調理がめんどくさくない食べ物が入るのではないでしょうか。
調理がめんどくさくない、強いて言えば冷やすだけのスイカはそんなみなさんにぴったりの夏の風物詩。
しかしスイカを食べる際に上手く食べられずテーブルにスイカの汁を撒き散らしてしまい、食べながら片付けのことを考えてしまうとスイカの美味しさが半減してしまいます。味覚なんてそんなもんです。
そんなわけでスイカを最高の食べ方で食べ過ぎて毎年ほぼ必ずお腹を壊す僕が、みなさんに最高の食べ方を伝授したいと思います。ところでスイカがまるまるガラスの器に入っているとなんだかちょっと不安になりませんか?なりませんね。
さて、スイカはみなさんも知ってのとおり水分が非常に多く、千葉の富里市では給水所を「給スイカ所」に変えた「富里スイカロードレース」というマラソン大会があるほどにみずみずしい果物です。
このたっぷりの美味しい果汁がスイカの一番いいところではありますが、厄介なところでもあります。この果汁があまりにも多すぎてかぶりついた途端に口から溢れ、手に伝わり、床にポタポタと落ちるのです。口はベタベタ、手もベタベタ、床もベタベタ。運が悪ければ首もベタベタ。
見た目にも味的にもさわやかなスイカは外の景色を見ながら食べたいものです。しかし一軒家、しかも軒下のあるような家でないと床を気にして外を見ながら食べることはできません。
実際にやってみました。
ベタベタですね。わかりづらいので赤丸をつけてみました。こちとら何も気にせずスイカを食べたいのです。これじゃあ気にしてしまいますね。
ならばどうすればいいのか?というとこうすればよいのです。
貧乏学生感が出ましたね。そこではありません。
そう、シンクに向かって食べるのです。風情こそかけらもありませんがこの方法だと床が汚れません。手が汚れればすぐに洗えます。口が汚れてもすぐに洗うことができます。最高の環境ではないですか?
もしあなたが外の景色を見たければGoogle Earthでも見ましょう。僕は涼しそうだったのでスイスを見ました。
以上です。多分どの食べ方よりも理にかなっていると思います。これを越すのは風呂くらいしかありませんので、「俺は足も汚れるからこれだと足が洗えない」というあまりに食べ方の下手な人はスイカを持って風呂に行きましょう。ではまた。