電子書籍の必要性を感じなかった僕が心からそれを欲しくなった瞬間の話。
こんにちは、らきすたがそこそこ好きなHaLuKaです。
さて、世の中には電子書籍というものがあります。もうかなりみなさんの生活に馴染んできた電子書籍、僕も便利だろうなと思っています。
あのタブレット一枚に何百冊、何千冊と本のデータを入れることができ、常にそれだけの量の本を持ち歩くことができるうえに、わざわざ書店まで行かなくて良い電子書籍は本当に便利だと思います。
しかし僕は高校生ということもあり、タブレットを買えるほどお金を持っていません。また、本をめくる感触が好き、ということもありまだ僕は電子書籍を持っていません。そんな僕ですが、今欲しいガジェットは?と聞かれたら2番目に電子書籍と答える自信があります。欲しいんですよ、電子書籍。ちなみに1番目は一眼レフです。
なぜ僕がそこまで一眼レフ・・・ではなく電子書籍を欲しいのか、書いていきたいと思います。
僕は本も読みますが、同じくらい漫画を読みます。らきすたとか、みなみけとか、そういうオタッキーなジャンルのものです。でも火の鳥とかブラックジャックも好きなので全部持ってます。
なので書店に行くのが結構好きで、行く時はいくらかのお金を持ってワクワクしながら、あらかじめ作っておいた前から欲しかった漫画や、好きなシリーズの続刊のことを書いたケータイのメモを見つつ店内を回ります。
しかしその日はCDを買いに行く予定だったので、本の事を書いたメモを作っていなかったのです。しかし書店に来た僕はウキウキで本を選び始めました。
そういえばらきすたって全部持ってないな、と思ったのでらきすたを買おうとしたのですが、メモがないので何巻から持っているかがわからないのです。いくら4コマとはいえ持っている巻からあまりに離れている巻をいきなり読むのって気が引けるじゃないですか。だから最新刊を適当に買うわけにも行かなかったんですよ。
瞬間、僕の頭の中に「6巻以降は持っていない」という根拠も確証もない情報が天から降りてきました。僕はその情報を鵜呑みにし、有り金をすべて叩いて「7,8,9,10」巻を買い、家に帰りました。
それではここで、僕の持っているらきすたをご覧下さい。
やっちまった!!!!
盛大にやらかしました。
この瞬間です、僕が電子書籍を欲しくなったのは。電子書籍なら自分の持っている本を検索することができると思いますが、その機能が現実にあればな・・・と現実を恨みました。
最後に、誰からきすたの7,8巻だけ欲しいって人いますか?
譲ります。ではまた。