Gimpで自分を燃やそう!
おもっくそ部屋着でごめんなさい、HaLuKaです。
さて、皆さんは自分を燃やしてみたい!と思ったことはありますか?
僕は未だに中二病なので頻繁にあります。
しかし実際に自分を燃やすと、死ぬか大火傷か大火事なので、Gimpを使って燃やしてみました。
こんな感じにしたいと思います。ではやり方をお教えしますね。
まずは燃やしたい部分だけを切り取り、モノクロにします。
次に[フィルター]→[輪郭抽出]→[ネオン光彩]
[色]→[着色]で下のように設定をすると白い部分が赤くなります。
次は炎をつけていきます。
「炎 テクスチャ」で検索をすると黒背景のものがたくさん出てくるのでそれを使いましょう。数種類あると自然に見えます。
黒い背景のものを透過素材にするために[レイヤー]→[透明部分]→[色を透明度に]で黒を透明にします。
あとはバランスを見て炎を貼り付けていきます。ここはセンスと慣れです。
また、切り取る前の画像はこの時点で、先ほど切り取ったレイヤーの下においておきましょう。
途中です。左手に炎が絡んでるように見せたかったのでそうしました。
とりあえず炎は貼り付けられました。3つか2つほどのレイヤーにまとめておくと、後が楽です。
それでは今から仕上げです。
仕上げでやることは「燃えてるっぽく見せる」ことと、「周りをちょっと暗くする」ことです。
それでは燃えてるっぽく見せる作業に入りましょう。
燃えている場所に合わせて、このようなぼやけたオレンジか赤の丸を書きます。
レイヤーモード[オーバーレイ]で重ねると、オレンジ色でぼやっとしたものが炎の周りを包みます。
バランスを見て、透明度は変えてください。
次に、周りを暗くして炎を目立たせます。[ブレンド]でこのようなものを描きます。
炎よりも下の場所にこのレイヤーを置き、レイヤーモード[オーバーレイ]で暗くします。
これもバランスを見て、透明度を変えてください。
最後に、もう一度燃えているっぽい効果をかけます。
また、これは一番最初の切り取りが雑なのをごまかす、という理由もあります。
全ての炎のレイヤーと、切り取ったレイヤーを複製してそれに[フィルター]→[ぼかし]→[ガウスぼかし]でぼかしをかけます。
20くらいでいいと思います。そうしたら、それを[レイヤーモード]→[オーバーレイ]で重ねて完成です。
どうでしょうか。これと同じ順番でやれば少なくともこの程度のものはできます。
ちょっと面倒くさいですがみなさんも一度、やってみてはいかがでしょう。ではまた。