地味に足も痛かった
どうも、HaLuKaです。
さてさて、世の中に生まれたものはいつか壊れる運命にあります。
大事に使っても壊れるなんてことはざらにありますし大事に使わないと余計に壊れますよね。
なのでたとえ僕が今日何かをぶち壊したとしても何一つ不思議ではないですよね。自然の摂理なわけです。
はい、今日メガネを壊しました。
目が悪い人間ってのは目のいい人間に比べて様々なところが不便です。
コンタクトやメガネがないともう何が何やら識別できないんですよ。ぼやーっとしか見えなくなります。
僕も裸眼ならはっきり見えるのは30センチくらいまで、それ以上離れるとぼやけます。
今日はメガネをガッツリ踏み潰してしまったため放心状態でしばらくボーッとしてました。
が、蝶番が曲がりレンズの吹き飛んだ約十代目の相棒を見ているとこんな気持ちが湧き上がりました。
「これ自分で直せそうだな」と。
事実、過去にレンズが吹き飛んだりフレームが曲がったりしてるだけなら直せたんですよ。
全国のメガネ男子女子一同、過去にメガネが壊れて直そうと奮闘した経験が一度はあるかと思います。
ありがたいことに今回は部屋でメガネを壊したのでいくらでも準備ができます。
と、いうわけでメガネを直してみました。ご覧下さい。
レンズを何とかする
フレームの部分はほぼ無傷だったのでレンズをはめることができそうです。
この辺無知なので違ったら恥ずかしいんですが僕のメガネはハーフリムとかいう種類らしいです。
上フチですね。これって実はテグスみたいな細い糸を巻いてレンズを固定しているんですよ。
糸なので曲げたりは自由なわけです。なのでまず淵のある方から麩をはめるようにレンズをはめました。
するとどうでしょう。
完璧ですね。
蝶番を何とかする
フレームって本当に丈夫で僕の体重53.4kgをガッツリ片足にかけたにも関わらず無傷でした。
じゃあ蝶番も丈夫なんじゃねえの、と思った方はたくさんいると思いますが大きな間違いです。
メガネが衝撃を与えられると第一に形が崩れるのが鼻あて、次が蝶番レベルで弱いです。
で、これかなり力加えないと直らないくせに蝶番ってクッソ力入れづらい場所にあるんですよ。
普通に直そうと思ったのですが僕の親指がギブアップしたのでほかの方法を考えました。
思いついたのが熱湯。蝶番も金属、熱を加えれば少しはましになりそうじゃないですか。
藁をも掴む勢いで必死の形相でお湯を沸かしました。嘘ですお湯沸くまでAチャンネル読んでました。
熱湯につけて2分くらい経った頃でしょうか、もういいかなと思って引き上げて力を加えると
曲がる曲がる、初めからこうすりゃ良かったと思えるほどよく曲がります。
明らかに気のせいではないようなレベルなんですよ。いやあ熱湯ってすごいな。冷めたら水だし。
そんなわけで蝶番も直りました。鼻当ても死んでましたが親指一本でなおせます。
はい。直すのにかかった時間はおおよそ15分。1分100円なら1500円ですね。
完治しました。よかったですね。
それにしてももうこのメガネと1年以上過ごしているのにまだ壊れてないってすごくないですか。
今まで半年に一回とか買い換えてたのに。成長したってことですかね。
それならいいけど。ではまた。