ただ、定期券って便利ですよね。
どうも、HaLuKaです。
さて、僕は今年の4月から高校に通い始めたまだピチピチと言えるくらいの鮮度の高校生。
1年生の最初の方には先生からいろいろな話を聞きます。進路のこと、部活のこと、勉強のこと…
そんな中で多分一番言われたのが「皆勤賞を取ることができたら就職・進学にかなり強い」ということ。
そりゃあ企業も学校もしょっちゅう休む人はあまり取りたくないのもわかりますよね。
と、いうことで配点がそこそこらしいのですがこれ、遅刻しないで休まないで早退しなきゃいいんです。
こう言うと割と簡単そうに聞こえるので僕は簡単そうだから、という理由でこれを狙ってます。
実質、今の今まで皆勤です。やったぜ。
しかし今の今まで皆勤ですがつい先日、僕の皆勤を揺るがした、とある事件が起こったのです。
今日はその事件について書いていきたいと思います。どうぞ。
朝
僕の皆勤を揺るがしたのは早退でも欠席でもありません。もう答えは見えてきましたね。遅刻です。
この日の朝はいつもより少し遅くに出たのですがまあ普通に間に合うような時間だったんですよ。
ただ、道中でそこそこにきつめの腹痛にあいまして、足取りは普通より遅かったんです。
結局駅に着いたのはギリギリ。ただし電車はまだホームにはついていません。これなら間に合います。
そう思いましたが何を思ったか僕は急ごう急ごうという気持ちが少しばかり走りすぎちゃったんですね。
小走り(腹を抱えて)しながら定期券を読み込ませたんですよ。
…さて、ここで鍵となるのが僕の定期健の種類。僕の定期券はいわゆるSuicaです。
これが何を示すか、というと改札機にタッチして反応する、というタイプのものだということです。
改札を通り抜けた僕の後ろでピーッ!という悲しさを生み出す機械音を鳴らしたんですよね。
まあ、そこまではいいんですよ。
駅員さんの目線をくぐり抜け、他のお客さんの舌打ちをかわしてもう一度改札にかざしました。
また鳴ったんですよね。
えっ?ってなりましたよね。カードを見ると残金もあるし定期の日にちもギリギリ大丈夫です。
完全にパニックですよね。君のテレフォンナンバー6700のダイヤルを回す時より指震えましたよね。
呆れ切った駅員さんに事情を話すと「もう一度、ゆっくりタッチしてください。」と言われました。
そうですよね、落ち着きがなかったんです。少しタッチし直したら通れました。
で、当然ながらこんな大騒動をやっていたので目的の電車には乗り遅れました。
焦ると腹痛って消えるものなんですね。ちなみにこのあと必死の早歩きでなんとかなりました。
…いかがでしょう。皆さんも同じような経験をしたことはあるでしょうか。
よく再現ドラマなどで「パニックだったんだ」と言っている人がいますがパニックって怖いですね。
落ち着いた生活をしたいな、と思い始めた僕でした。
ではまた。