今週のお題「運動会とスポーツの秋」
どうも、HaLuKaです。
長いようで短かった夏が終わり、そろそろ運動会シーズンですよね。
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小学校1年生までは僕も運動会を心から楽しんでいました。運動音痴だということを知らなかったのです。
無知ゆえの幸せですね。今は現実を知りました。
・・・今回の話はそんな僕が運動会を楽しいな、と思っていた頃の話です。9年前ですね。
僕の学校の運動会では1年生から6年生までの6クラス(1クラスずつだった)が途中で踊りを踊ります。
懐かしいですね。今思い出すと僕らは何のためにあんなに必死に踊っていたんでしょうか。
なんでだったのかは忘れましたが全員必死になって踊りを覚えようとしていました。無論僕もです。
とりあえず、僕らの担任が少しでも失敗すると鬼の首を取ったかのごとく怒るというのは思い出しました。
その踊りの練習はほぼ毎日行われていました。
いくらかの人は家でも練習してきていたのではないでしょうか。僕はしていないのでわかりません。
運動会前日の帰りの会に先生は「黒っぽい洋服を衣装として持ってくること」と言っていました。
そして、運動会当日。
足の速い男子は女の子に黄色い歓声をあげられ、絶望的に鈍足な僕に飛ぶ歓声は母親のみでした。
なんだかんだあって競技が半分位まで終わってしまい、ついに踊りの時間が近づいて来ました。
その瞬間、担任が霧吹きと箱を持ってこちらへ結構な速さで走ってきて僕らの髪を濡らし始めました。
おそらく誰もこれの意味が分からず全員「(なにしてんだ)」と思っていたでしょう。
そして戸惑っている僕らに箱の中から100円ショップで買ったサングラスを手渡し始めました。
そして先生は「前髪をあげて」と言い出しました。本当に何が何やら全くわかりません。
・・・水を使ってかなり無理やり前髪を上げ、すぐ壊れるちゃっちいサングラスをかけて、
不揃いの黒っぽい服を着た僕らは運動会の会場の中で明らかに浮いていました。
そして、その状態で踊ったのです。
当時の僕はこれの意味が全く分からずただひたすら疑問に思っていました。
ただ、「踊った曲」を思い出した僕にはようやくすべての行動が結びつきました。
その踊った曲とは、
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前髪の件→リーゼントのつもり
サングラス→サングラス
黒っぽい服→特攻服のつもり
はたしてこれは小学一年生に踊らせるような曲なのでしょうか。
いや名曲ですよ。名曲だけども。
・・・小学生がOne Night Carnival踊っているところを想像したらちょっと和んだので終わりにします。
ではまた。