運動嫌いな男子なんて世の中にいっぱいいます。
どうも、HaLuKaです。
まだやたら暑くて汗がだらだら出る生活をしています。ところでそろそろ運動会シーズンですよね。
運動会の日はクラスの中心人物がこれ以上ないほどはしゃいでハイテンションになる日です。
また、クラスの中心人物がハイテンションだと取り巻きもハイテンションになりますよね。
で、テンション低いとハブられます。ソースは僕です。
なぜ僕が運動会やそれに準じた行事を楽しむことができないのか、もうタイトルで分かりましたよね。
僕は運動が苦手で、かつ嫌いです。
運動好きな人は好きな人で楽しんでください。別にその趣味に文句はまるでないです。
僕はそれを見て「なんであんなクソつまんないことやってんだよけいおん見ようぜ」とかは思いません。
どちらかといえば「やってるなぁお疲れ様」くらいに思っています。どうか気を悪くしないで。
話を戻しましょう。運動が嫌いな話です。
いやー「好きこそ物の上手なれ」って言うじゃないですか。あれの逆もあるんですよ。
苦手だから嫌いなんですよね。
僕は一応男子ソフトテニス部に所属していましたがテニスでうまくいったこととかほぼないです。
今だにファーストサーブ(上からやるスマッシュみたいなやつ)がほぼ入らないのでそういうことです。
・・・これ、僕だけかもしれないんですけど、運動でもなんでもまったくできないと涙出てきませんか?
何もできない自分に嫌になるんですよ。その気分を味わう確立の一番高い行為が運動なんですよね。
そんななか土曜日を潰して(振り休あるにしても)嫌いなことを延々続けるって結構きついです。
先生方には「やる気ねえのか」とか言われるんですよ。悪いけどまるっきりねえよ。
まあそこまでならいいんですよ。悪質なのが「やる気ないなら帰れ」って言い出す人ですね。
やる気が皆無な場合帰っていい、ということになりますが帰るととんでもなく怒られますからね。
帰るな、って言えばいいのに。残って頑張れって言えばいいのに。
でもみんな頑張っているからっていう理由だけで朝練も放課後練も付き合わされるんですよ。
まぁ練習のがムカデ競争と大縄跳びだからクラスの人たちに迷惑かけられないじゃないですか。
中学時代はずっと気使ってた感じがします。多分向こう側もそうなのでしょうね。
ちなみに、小学校の頃もずっと似たようなことを考えていました。
僕は組体操について「危ないしやめたらいいのに」と思うひねくれ人間でした。
そんな僕でしたが体重とんでもなく軽かったので三段タワーの一番上になりました。あっぶねえ。
・・・まぁ、そこまではいいでしょう。そこまでならばいいです。
先生は一体何を考えたのか僕を騎馬戦の土台役にしたのです。
その頃は「休み時間は休むべき」というクソ理論を持っていたので休み時間も割と図書室にいました。
腕に筋肉もなく、小6にして50m走が10秒台の僕に一体何ができるというのでしょうか。
僕はてっきり上になれると思っていたのでのほほんとしていましたが下になったらもう大変です。
騎馬戦は上1人、下3人の三角錐のような構成です。下の人たちは足と足とケツを持ちます。
僕は右足を持つことになったのですが、騎馬戦ってタイミングが合わないとできないじゃないですか。
こっちはタイミングも筋肉量も合わないんですよ。
僕たちだけ練習の段階で騎馬さえまともに組まないんですよ。僕が支えられないから。
友人は「お前の分まで頑張る」と、頼もしいことを言っていましたが僕いないわけじゃないんですけどね。
あまり迷惑をかけられないな、と周りに流されてちょっとした筋トレを運動会までしていました。
準備万端です。もう怖いものなんてない。
運動会当日、ゲロ4回吐いて休みました。
あの騎馬戦の友達、僕の分まで頑張ってくれてるのでしょうか。
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