HaLuKaの日記

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少し前の僕「Q.好きなバンドは?」「A.ありません。」

積極性がない。


僕には、好きなバンドがなかった。

多少なりとも知っていたり耳についたバンドの名前は覚えるが熱狂的にリピートはしない。

そもそも、自分の好きな曲のジャンルがわからなかった。

もっとも小学5年生まで好きな曲(というより知っている曲)が「ドラえもんのうた」なのだ。

自分の異常に気がついたのは中学生の後半になってからだった。

小学校のときは友達が少なく、中学校の友人とはそういった会話はあまりしなかった。


中学三年生の中頃、僕はパソコンにどっぷりとハマった。

パソコンを使えるようになったと友人に報告したところ勧められたのがデュラララチャットだった。

ハマった。

そこでいろいろな方に面白いブログやらタイピングの速くなる方法やらを教わった。

そこまではまあよかった。

何をトチ狂ったのか「音楽好き」な方々のチャットに入ってしまっていろいろと言われた。

どのバンドがおすすめ、このバンドがおすすめ、など軽く20くらいバンド名を聞かされた。

面倒だからそこから抜け出した。

そこまで好きなバンドがないとダメなのか、と思って当時流行っていた「SEKAINOOWARI」を聴き始めた。


好きなバンドも出来たし僕はおかしくないのかな、とか思っていた。

ただ、やっぱり割とすぐに飽きた。本当に好きでも嫌いでもなかったから。

そんな好きなバンドが全くなかった僕を救ってくれたのがTHE IDOLM@STERだった。

アイマスにはいろいろなジャンルの曲がある。その上大量の曲をカバーしている。

今まで全く知らなかった曲も、「これお姫ちん歌ってたなあ」とかの理由で知ることが出来る。

アイマスの登場人物はたくさんいる。そのぶんたくさんの声優と出会える。

なかでも売れている声優はCDを出せる。アイマスつながりでその曲を聴く。好きになる。




そして今、そこまで好きなバンドはないし、好きな曲のジャンルもまったくわかっていないものの、

タイトルの質問の答えは見つかった。



Q「好きなバンドは?」


A「・・・アイドルマスターって、わかります?」

THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-

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