こんにちは、HaLuKaです。
さて、皆さんも日本昔話を知っていますよね。僕は知っているのでそっちの方向で話を進めます。
そんな日本人には馴染みのある日本昔話ですが実は結構とんでもない展開があることもあります。
〝とんでもない展開〟というよりすべてファンタジーなのでそれも当然な気もします。
・・・ならば、僕が小学生の頃に書いた漫画とも行動が一致するのではないでしょうか。検証しましょう。
まずは竹取物語、子供向けには「かぐや姫」というタイトルで売られているものが多いですね。
さて、そんな竹取物語といえばかぐや姫の登場シーンが特徴的ですよね。光る竹をわると人が出てきます。
そんな老人と幼女の感動の出会いは僕の小5辺りに制作した漫画「サイボーグな日々」と酷似しています。
泣きたい
途中で飽きたので表紙含めて3ページで終わっています。そもそも完結した漫画はありません。
その3ページの中の最後のページ、多分サイボーグ少年だと思われる人物が誕生した瞬間です。
さて、公開した瞬間に死にたくなっていますが話の流れは把握できているでしょうか。
一応作者本人なので何を描いてあるかはおおよそわかります。解説しますね。
沈没船引き上げる→卵が出てくる→喰う→光る→腹を突き破りサイボーグ少年が出てくる
おぞましいわ。誕生の方法が完全に寄生虫ですね。
でもよく考えてみてください。「光る→なにかの中から人が出てくる」・・・いやもうこれは完全に
竹取物語じゃねーか!!!
検証結果:竹取物語と「サイボーグな日々」は一部一致する
やはり日本昔話といえば桃太郎。Mr.日本昔話と言っても過言ではないのではないでしょうか。
その知名度から今度都知事選に出るらしいです。
桃太郎は最後に鬼から宝物をもらって家に持って帰って村人みんな幸せ、という終わり方です。
結構唐突な終わり方でしたよね。急にカネが入るって。
そんな「急にカネが入る」ことも小学生の頃の漫画で既に出ています。何でもアリですね。
「ロケット大まおう!」、小6くらいに描いた記憶があります。魔王漢字で書けなかったんです。
個人的にこの表紙で好きなところは画面右中央あたりの謎すぎるフキダシに書いてある言葉です。
間違いすぎです。
さて、この漫画の桃太郎成分はなんと冒頭にあります。
強烈ですね。
文字で書いてあるのでわかるでしょう。それにしても余りに雑な冒頭ですね。
ちなみに僕はこの連続したコマよりなんの説明もなく出てきた彼の正体を知りたいです。
意味不明です。
それにしても急に金が入って割と幸せになるこの展開・・・これはまさに
桃太郎じゃねーか!
結論:桃太郎と「ロケット大まおう!」は冒頭とラストだけ一致。
桃太郎と並ぶ金太郎。「太郎」系列では桃太郎と同レベルの有名度です。
そんな金太郎はクマをも相撲で投げ飛ばす剛力が有名です。武井壮にも勝てるのではないでしょうか。
そんな「チートレベルの強さ」も昔の漫画で既に描いてあります。
「世の中ハンバーガー四個分くらい」、小6くらいのやつですかね。
右上の自画像から見てわかるとおり完全にヤケです。右腕どうしたんでしょうか。
主人公がドナルドという設定は当時最高に流行っていたドナルドMADから拝借してきたのでしょう。
流行りに乗るスタンスだったのでページをまるまる一枚使って「コンビニ」の歌詞も書いてます。
さて、この漫画の金太郎要素もラスト直前にあります。
ちょっと前置き書かないと本当に意味がわからないのでさっと書いておきますね。
ードナルドがマクドナルドにリストラされてコンビニバイトについたもののきつくて辞めたあと、
彼はなぜかプロレス同好会に入り、
王者に圧倒的な強さで勝ちました。
これがプロレスと言っていいかどうかなら言っては明らかにダメですが敵もビーム打ってきましたしいいでしょう。
しかしこのチートレベルの強さ・・・これはまさに
金太郎じゃねーか!!!
検証結果:金太郎と「世の中ハンバーガー四個分くらい」は一部一致する。
結論:日本昔話と僕の漫画はこじつければ一致する。
ちなみにこのあとですが、
王者破ったくせに足折れてました。