こんにちは、HaLuKaです。
今日は10月27日に行われた内田真礼さんのファンクラブイベント(夜の部)のレポを書きたいと思います。
本当にただのレポなので声優ライブに一ミリも興味がない方はブラウザバックしたほうがいいかもしれません。
それではどうぞ。
会場はShibuya O-EAST。名前の通り渋谷にあるライブハウスで、1300人くらいがキャパの会場です。
僕は渋谷に生まれて始めて行ったのですが、おしゃれ街すぎて場違い感がとんでもなく早く開場してくれと切に願っていました。
しばらくして入場したのですが、今までにない会場にビビりました。ここはオールスタンディングのライブハウス。僕は椅子のある会場にしか行ったことが無かったのです。
ライブハウス自体もほぼ始めて行ったようなものなので右も左もわからず、これはどうなっていくんだろう、とひたすら不安でした。
入場から約一時間たち、FCイベントが始まりました。
まずはFCと同じ名前の曲「Life is like a sunny day」で始まりました。これはまず間違いなく来るだろうな、と思っていたのですがどうやら普段と様子が違います。
演奏しているバンドメンバーの持っている楽器が普段と違うのです。アコースティックギター、アップライトベース、ピアニカと普段とは180度違う面持ちです。
一曲目が終わりMCが入ったのですが、なんと今回は一部の曲をアコースティックアレンジしてくれるのです。
アコースティックをやる、という旨のMCの後「aventure bleu」、「創傷イノセンス」、「ギミー!レボリューション」の三曲をアコースティックで披露してくれました。
これが本当に非常に盛り上がり、楽曲とバンドと内田真礼さんの良さが再確認できてよかったです。アコースティックでもフロアが沸いてたの凄くないですか?
計四曲の最高のアコースティックアレンジが終わった後MCコーナーになりました。ここからは司会として、音楽プロデューサーの冨田明宏さんが全体を綺麗にまとめてくれていました。
MCはゲームと企画の二本立て、一つ目の「箱から出たお題に沿って内田真礼さんが演技をする」ゲームはバンドメンバーも非常に混ざってくれて最高でした。
バンドメンバーがこんなに喋ってくれることはあまりないため嬉しかったです。
が、申し訳ないのですが企画が強すぎてゲームの記憶があまりありません。
その企画とは「ひな形しかできてない楽曲にステージ上で肉付けしていく」という企画です。神企画じゃないですか?
ゲームで笑いあっていたバンドメンバーが真剣な顔でどんどん楽曲を完成させていく様は圧巻の一言でした。
僕らは、プロの作曲を見ることができたのです。今まで聞いていた楽曲がこうして出来てきたのか、と思うと感無量でした。業界の人たちが頑張っているの、最高に輝いていました。
最高の企画の後に再びライブパートが始まりました。
バンドメンバーがいつもの楽器に持ち替え「金色の勇気」、「わたしのステージ」と2曲続けてバラードを演奏してくれました。僕らは棒立ちになりしっとりとバラードを聴いていました。
そしてついに最後の曲。アンコールがあるとは知っているのですがどうしても悲しくなってしまいますね。
そんな最後の曲は「高鳴りのソルフェージュ」。1stシングルのカップリング曲です。まさかここで聴くことができるとは思っておらず非常にテンションが上がりました。
が、テンションが上がったのは僕だけではなかったためモッシュが起きました。一度引いたテンションと汗がここで再発、ライブハウスらしい状態になりました。
アンコールです。アンコールの際僕らは手をたたきながら「真礼!真礼!」と叫ぶのですが初めて現場に行ったときはめちゃめちゃびっくりしました。そこも特殊なんですね。
ここで衣装が変わり、ファングッズのTシャツに+αをした衣装で出てきました。これがまたすごく可愛くてよかったです。
アンコール一曲目は最新曲であるグリッドマンEDの「youthful beautiful」。これは来るだろうと確信していたので落ち着いて聞くことができました。
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問題のアンコール二曲目、つまり本当に本当の最終曲は「Smiling Spiral」でした。ファン内でも人気の高い一曲で、フロアはまたブチ上がりました。
モッシュの再来、ライブハウスはガンガンに縦揺れし会場は完全に一つとなりました。最高のライブは最高の締め方をして終わりました。
以上がライブレポです。長々と書きましたがよかったですね、って話です。
最後のMCで冨田さんが「ハロウィンで駅ヤバいかも」と言っていたのですが、本当にその通りで駅に着くまでにかなり時間を要したのですがそれもまた良い思い出でした。
またFCイベントがあれば積極的に参加したいと思える1stFCイベントでよかったです。ではまた。