こんにちは、HaLuKaです。
僕は工業高校に通っていたため3年間もの間作業着を定期的に着続け、その後順当に工場に就職したため多分これからも作業着を着続けることになります。
そんな5年間作業着を着続けた19歳、年齢的には作業着のベテランな僕は、作業着あるあるを日常の中で発見することが多々あります。今日はその内の一つを皆さんにお伝えしようと思います。それがこちら。
「作業着のズボン、チャックあきがち」です。
作業着を何度も着る人なら必ず首を大きく縦に振っていることでしょう。なんなら同意の声も上げているでしょう。液晶の奥から、僕には見えているぞ。
今回はそれについて写真付きで解説していこうと思います。需要とかじゃなくて、先日お客さんの前で2時間くらいチャックあきっぱなしだった僕の自分への言い訳に使わせてください。
まずはこれが普通のズボンです。edwinのアウトレットで買ったズボンで、2本で2000円でした。
このズボンでチャックを閉め忘れたことはないので、このズボンと作業着を比較していきたいと思います。
まずこちらのズボンの素材についてですが、普通の布です。普通のそこそこ伸縮性のある履きやすいズボンの生地です。
そしてサイズもジャストサイズ。この二つの条件が合わさったズボンは、チャックを下ろした状態だとこうなります。
金具の重さで股間周りの生地が落ち、尻周りの脂肪に生地が引っ張られ社会の窓がしっかり開くことにより、チャックが空いているのが非常にわかりやすくなります。恥の可視化ですね。
この画像が今後永遠にネットの海を彷徨うと思うと変な気持ちですが、非常にわかりやすい画像だと思います。
それでは、次は作業着です。しかし、作業着はたくさんの色が有り、色によってどのへんの会社に勤めているのかがわかりやすくなってしまいます。
なので極彩色に編集しました。とりあえずこれが作業着です。先ほどの普通のズボンとの違いが、見てわかりますね。
まず、サイズが以上に大きいのです。僕の足が極端に短いこともありますが、Mサイズとは思えないサイズ感ですよね。怪我防止のために太く作られているらしく、とび職の方のズボンが太いのも同じ理由らしいです。
そして生地が厚く硬いです。引っかかったりしても貫通しづらいですし、これも怪我防止になります。機能性は最高なのです。
さて、この生地が固くてゆるゆるな作業着で先ほどのズボンと同じようにチャックを下ろしてみたいと思います。
あれ????閉まってません?
空いてますね。
そう、生地が固くてゆるゆるなので、開閉にかかわらず形がそこまで変わらないのです。そのため、チャックが空いていることが非常にわかりづらいのです。
そのうえ仕事中は仕事のことを主に考えているせいか、股間にまで意識が回らないことがしばしばあります。精神面と、見た目。この二つの要素が重なったとき、悲劇が起こるのです。
…以上です。長々と僕の言い訳を聞いてくれてありがとうございました。
工場勤務の皆さんはぜひ自分の股間にも気を向けて作業をしましょうね。股間もご安全に。
ではまた。