こんにちは、HaLuKaです。
さて、みんな大好きな乳酸菌飲料のカルピスですが、先ほどHPを見たところ2016年現在ではあと3年で100周年を迎えるそうです。
甘酸っぱくてさっぱりしてて、どの季節に飲んでももれなく最高においしい乳酸菌飲料ですから100年続くのもわけないですね。
ですが、100年近くみんなが好きな理由は味という理由だけではないのでは?と思い、いろいろ考えていくに連れひとつの結論にたどり着いたので僕の持論を聞いてください。ちなみに、今回の結論で大事なことは”「カルピス」が愛された理由”であり”「カルピスウォーター」が愛された理由”ではない、ということなので覚えておいてください。
絵があったほうがイメージしやすいと思ったので書きました、彼はカルピスが大好きな太郎くんです。ちなみに今の僕の画力の限界でもあります。
太郎くんは今日もカルピスを飲みます。
- 出版社/メーカー: カルピス
- 発売日: 2013/05/23
- メディア: 食品&飲料
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太郎くんは数字に細かい男なので470/15≒31.3mlぴったりの原液をコップに注いだあと、ちょうど三倍の93.9mlの水を入れて飲みます。
ここです。太郎くんはカルピスを一杯飲みましたが、まだ原液は438.7mlも残っています。
あんまり減らないんです。人間は数字に弱いです。太郎くんもその例に漏れません。さらに「お得」「安い」などの漠然とした言葉にも弱いです。太郎くんも然りです。
錯覚しちゃうんです。明らかに人工の甘味のする超おいしい飲み物が飲み放題に近いと錯覚してしまうんです。
嬉しくなっちゃうんです。きゅんと酸っぱい恋の味を湯水のようにガブガブ飲むことが出来るんです。
最終的にはラリっちゃいます。ここまで来ると家に帰ってカルピスがないと記憶がないまま買いに行っちゃうんです。
いかがでしょうか。勘違いして欲しくないのですが、カルピスを飲むと絶対ラリるから飲むな、というわけではありません。カルピスにはそれほど魅力があるんです。そういう記事です。
カルピスは、嬉しさと錯覚をくれます。皆さんも辛いことがあったとき、今日は一段と盛り上がりたい!という時にカルピス、どうですか?
ではまた。