爽やかな初夏が終わり、ジメジメとした梅雨真っ盛りですね。梅雨真っ盛りという言葉に違和感しかないのを置いておいて、僕はこの季節が嫌いです。調べたら夏至でした。
嫌いな理由はたったひとつ、そこからなんだかんだ派生して実質ふたつになりますが、僕がこの季節を嫌いな理由をちょっとだけ聞いてください。
理由「蒸し暑い」
日本の一年間史上堂々の一位の蒸し暑さですよね。
僕は「少しでも動いた時のみ」という限定された汗かきで、少しでも動くと汗がしばらく止まらなくなります。逆に動かない限り汗はあまり出ないんですよ。
しかし蒸し暑くなると動かなくても全体的に湿ることになります。気分は肉まんです。
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気分が肉まんというとなんだかご機嫌な感じではありますが、何もしなくても頭の先からつま先まで湿っているせいでノートはふやけるし、ペンもマウスもキーボードも湿るし、半ズボンの状態で足を曲げて座ってると膝の裏が濡れるし、何より全体的に気持ちが悪いです。
また、部屋にこもっていると自分の汗が蒸発してもともと高い部屋の湿度がさらに高くなって、体が湿るどころじゃなく汗がダラダラとたれてきてそれが蒸発して・・・の繰り返しで地獄です。僕はいま、非常に気持ちわるい事を言っています。
蒸し暑いことによる嫌なこと「お腹を壊す」
派生の理由です。蒸し暑いことによって僕はお腹を壊すのです。
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さて、お腹を壊す原因の一つに「寝冷え」というものがあります。夜にお腹を冷やすとお腹を壊す、というものです。みなさんも一度は原因したことがあるのではないでしょうか?
蒸し暑いこの季節、実は寝冷えを防ぐ手段が一切なく、胃弱界隈で史上最悪の季節と呼ばれていることを皆さんは知っているでしょうか。僕が勝手に呼んでいるだけなので知らなくて当然です。
ここで、寝冷えを防ぐ手段がない?着ればいいじゃないか、と思ったあなたは考え直してください。
いいですか、Tシャツの上に一枚でもなにか着ると汗をかくのです。汗は服を濡らします。濡れた服はかなり激しく体温を奪っていきます。Tシャツが濡れるとTシャツで覆われている部分はすべて冷えます。そこに腹はあるか?ありますね。
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じゃあTシャツの上に何も着ないで半袖短パンで寝ればいいじゃないか、と考え直したあなたはもう一度考え直してください。
Tシャツの上に何も着ないとそれはそれでお腹を壊します。もともと何もしなくても湿っている上に何も着ない状態で風が当たると普通に寒いです。
じゃあどうしようもないじゃないか!と考え直した結果さじを投げたあなた、正解です。もうどうしようもないのです。僕を含めた多数の胃弱難民は、次の日の朝に確実に襲いかかってくる恐怖に体を震わせつつ眠るしかないのです。この世の地獄かよ。
以上です。胃弱難民の方はこの記事を読んで激しく首を縦に振ってくれているに違いない、と思いながら僕は今日に体を震わせながら寝ようと思います。ではまた。