今週のお題「雨の日グッズ」
雨の日に「うわぁ・・・」ってなる原因の第一位は圧倒的に「靴の中に水が入って靴下が濡れ、つま先から徐々に体温が奪われていくアレ」ですよね。第二位は「洗濯物干してた」だと思います。
靴の中に水が入って靴下が濡れ、つま先から徐々に体温が奪われていくアレ(長いので今後この現象を濡れ靴状態と称します)は普通の靴で雨の中を歩いているとほぼ確実になることです。そのせいで平日の雨の日ってすごくすごく嫌になりますよね。
体の先端は非常に体温が持って行かれやすいので、靴下が濡れた上にその靴下を長いあいだ脱ぐことができない、というのは普通に体に悪いし、なんだか気持ちわるいですよね。通学(通勤)の際にテンションが下がるとその後もテンションが下がりっぱなしのことが多く、キツイです。
あと水たまりに足をうっかり踏み入れてしまった場合ほぼ100%濡れ靴状態になるので足元にも細心の注意を払わなければなりません。登校する段階で体力を削られていくのは本当にしんどいです。
また、濡れ靴状態は学校で言うところの登校時だけではなく、下校時にも影響があります。放課後にようやく靴下が乾き、あとは家に帰るだけだとテンションが上がりますが、湿ったと濡れたの境界線のような状態の靴に足を突っ込むのはかなりテンションが下がります。濡れた靴は割と重く、物理的に足取りが重いので普段よりちょっと疲れたりもします。いいことがないですね。
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さて、それではここで話をちょっとだけ変えましょう。みなさんは防水靴を知っていますか?あっ長靴ではありません。
見た目も履き心地もスニーカーなのですが、完全に防水なのです。足首の周りのあの辺には確かに若干水が染みますが浸水してもその程度です。
この靴だと濡れ靴状態には絶対になりません。なぜなら濡れないからです。
これを履くと、上記の理由で嫌いだった雨の日がそこまで嫌いになりません。雨の日が、「自分の靴にあまり干渉しない何らかの水が降る日」になります。なので体温も持っていかれないですし、水たまりに踏み入れようと濡れ靴状態にならないので一切問題がなく、足元に注意を払う必要もありません。
また、当然登校の時点で濡れていないので下校時も濡れた靴に足を突っ込むことは確実になく、優越感と心地よさを同時に味わうことができます。最高ですね。
いかがでしょう。僕の防水靴愛が伝われば幸いです。また、この記事を書いていてわかったことは「濡れ靴状態」という言葉が非常に便利だということです。みなさんも「濡れ靴状態」という言葉を使ってみてはいかがでしょうか。僕は使いません。ではまた。