Gimpでアイスマンになろう
アイスマンになりたくてなりたくてどうしようもない人にオススメです。
さて、まずはアイスマンにする部分と凍らせる部分を透過します。
こっちがアイスマンにする部分で、
こっちが凍らせる部分です。
まずはアイスマンにする部分の解説をします。
[色]→[着色]でこのように値を設定します。
すると、このように顔色が尋常じゃなく悪くなります。これを複製します。
複製したものを[フィルター]→[ぼかし]→[ガウスぼかし]で20pxぼかします。
ぼかしたものをトーンカーブでこれくらい明るくします。明るくなればいいので割と適当でいいです。
それを自分の好みに合わせて透明度を変えつつ[レイヤーモード]のオーバーレイで合わせると、
こんな感じになるかと思います。今回の記事は、これがアイスマンに見える人向けの記事です。
次にモノを凍らせていきます。
まずは氷のフリーのテクスチャから画像を借ります。今回はこれにしました。
ハルヒも先程と同じ値、同じフィルタをかけておきます。
ハルヒに合わせて氷の写真をカクカクと切り抜きます。
その後、氷の写真をガウスぼかしで20pxぼかしてオーバーレイで重ねます。
今こんな感じです。
最後に周辺を暗くして、モヤをかけます。
周辺を暗くするためにこのようなものを[ブレンド]で描いて、氷やアイスマンのレイヤーの下の、素の写真にオーバーレイで重ねます。透明度は様子を見ながら変えてください。
もやを作ります。新規レイヤーに[フィルター]→[下塗り]→[雲]→[プラズマ]でプラズマを書きます。
値をこのようにしたあとに彩度を落としてモノクロにし、[レイヤー]→[透明部分]→[色を透明度に]で黒色を抜くと、
こんな感じになるので、あとはそれっぽく消しゴムで消して様子をみながら透明度を変え、レイヤーモード[加算]で重ねれば、
完成です。長いようで短い道のりでしたね。
みなさんもこの方法を使ってアイスマンになってください。あとこれよりそれっぽく見える方法を知っている方、直したほうがいいと思う場所などがあったら教えてください。
ではまた。