HaLuKaの日記

不定期更新です。 メアド〈haluka_220☆yahoo.co.jp〉

童謡「森のくまさん」にケチをつけてみる

こんにちは、HaLuKaです。

皆さんは幼稚園、または保育園の頃の記憶がありますか?断片的にある人から完全に無い人までいろいろパターンがあると思います。

僕は断片的に覚えているのですが、僕の記憶の一部に、先生のピアノに合わせて皆で童謡を歌った記憶があります。

色々と歌ったのですが中でも覚えているのは「森のくまさん」という童謡です。皆さんも知っているのではないでしょうか。

【精米】 熊本県産 白米 森のくまさん 5kg 平成27年産

【精米】 熊本県産 白米 森のくまさん 5kg 平成27年産


今日、ふと聴き直してみたところケチのつけ所が山ほどあって面白かったので、それについての記事を書きたいと思います。

歌詞はうたまっぷさんの歌詞を参考にします。

www.utamap.com

ではケチをつけていきたいと思います。ご覧下さい。

あるひ もりの なか くまさんに であった

これ以上ないってほどの大事件ですね。

森のくまさんってアメリカ民謡なのでグリズリーの可能性もあります。死にますね。

はな さく もりの みち くまさんに であった

森の道に花が咲いていたとしてもグリズリー(仮)に会ったなら多分死にます。

くまさん の いうことにゃ おじょうさん おにげなさい

このセリフはどういう意味かと歌詞とにらめっこをして考えた結果、2つ説をたてたので聞いてください。

1説目「森の中は危ないよ説」

森の中って熊以外にもたくさん危ないものがあるじゃないですか。

人語を話せる熊ほど怖いものがないのも事実ですが、やっぱり蛇だとか虫だとかアレじゃないですか。

森のトップに君臨するのが「くまさん」で、忠告をしているのかもしれません。

2説目「自我を保てない説」

くまさんが何らかの極悪結社に改造されたとします。

彼は今、理性などなく本能の赴くがままに行動をしてしまいます。

そんな中お嬢さんが森に入ってきた。彼はその人を殺してしまうかもしれません。

搾り出すように「おじょうさん おにげなさい」と言ったわけです。

歌詞が全部平仮名なあたり、あまり知性を感じさせないのでこれは有力説だと思っています。

スタコラ サッサッサのサ
スタコラ サッサッサのサ

ケチの付け所がないですね。逃げています。

ところが くまさんが あとから ついてくる

追ってきた。

調べたところヒグマなら時速50kmくらいで走ることが出来るらしいです。おっかないですね。

トコトコ トッコトッコト
トコトコ トッコトッコト

時速50kmです。

追いついていないっぽいので、多分お嬢さんもそれくらい早いです。

おじょうさん おまちなさい

先ほど僕が立てた説の2説目を思い出してください。彼の自我が崩壊した可能性が強くなってきました。

この「お嬢さんお待ちなさい」は唸るように言っていると思うと、ちょっとアクション映画っぽいですよね。

イメージはハルクです。

ちょっと おとしもの
しろい かいがらの
ちいさな イヤリング

この辺はケチの付け所がないですね。

ちょっと引っかかるのは、イヤリングって落ちるものなのかってことです。

何とも言えないのは僕がイヤリングをつけた経験がないからです。

あら くまさん ありがとう
おれいに うたいましょう

ちょっと目を離したすきに熊に感謝してるし歌ってもいますけど、さっきお嬢さん逃げましたよね。

でも僕も森の中で熊と出くわしたうえにそいつが人語を使えて、自分に分かる言語で「おにげなさい」と言われたら確実に逃げます。

が、その際に装飾品を誤って落としたよ、と報告しつつ先ほどの人語熊が追ってきても逃げます。

そして歌いません。

ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ

歌っていますね。

ケチをつけているわけではありませんが、このラが全て音階のラだったら面白いな、と思いました。



以上です。童謡の設定にケチをつけていく作業は意外にも楽しいものでした。

読んでいる方が楽しいかはわかりませんが、各分には非常に楽しいのでみなさんもやってみてください。

ではまた。