今週のお題「バレンタインデー」
本日は2月14日、バレンタインデーですね。
全国の女性、または最近だと男性もらしいですが好きな方、仲の良い方にチョコレート並びにお菓子をあげる日ですね。
そんな聖なる日ですが、僕はオタクかつ女友達も好きな人もいないので自分には関係のないものだと思っていました。
しかしそれはあまりにさみしいのではないか?と思ったので、今年は自分で自分にチョコを作ります。
今回作るのはガトーショコラ。チョコケーキの王道ですが果たしてうまくいくのでしょうか。
頑張ります。
今回はクックパッドの、このレシピを参考に作っていきます。
下準備
オーブンを170°に温めたあと、以下の作業をしていきます。
チョコを刻みます。綺麗な板チョコを刻むのはなんだか罪悪感がありますね。
卵を卵黄と卵白に分けます。
型に油をしきます。ケーキ型がなかったのでカップケーキの型を使いましたがまあ大丈夫でしょう。
下準備が秒速で終わりましたね。しかし手際の悪い僕は実際この作業を20分かけて行いました。
作業開始
チョコを湯煎にかけていきます。
だいぶ前に生チョコを作った際はこのボウルが転覆してチョコレート味の湯が量産された事件があったので、今回はでかいボウルにして転覆しないようにしました。
なめらかですね。
メレンゲを作ります。
お菓子作りが趣味な母親は「初めてだと絶対にできない」と言っていましたがまあ多分できますね。
結果がこれです。
「ツノが立った状態」がいいらしいですね。僕にとってツノはこのくらい丸いものです。
ここで卵黄にチョコをまぜ、すぐにメレンゲを半分入れるらしいのですがここで仕事から母親が帰ってきました。
キッチンを見てすぐに母親が僕の作ったメレンゲをみて息を呑み、ハンドミキサーを手に取ってメレンゲを泡立て直しました。
「予想はしてたけど出来てない・・・」
「これが『ツノが立った状態』な訳ですよ」
なるほど、確かに僕のスーパーイタイワニの歯のような丸い歯ではなくちゃんと尖っていますね。
- 出版社/メーカー: シー・シー・ピー
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
えー、非常に言いづらいことなのですが僕の危うい手つきを見て食材を無駄にすることを危惧した母親が、ここからの作業(混ぜる、型に入れる)を全部やってくれました。
「うまくサックリ混ぜないとメレンゲの泡が潰れて膨らまなくなるから混ぜすぎないこと」
[型に入れることについての注意点は特にない・・・と思う」
ここまで出来たらあとは焼くだけ、オーブンに入れて様子を見ながら焼いていきます。
上手く膨らみました。
多分混ぜる作業を僕がやっていたら膨らまなかったでしょう。
完成です。重要な部分のほとんどを母親がやってくれましたね。
うめえ。
はい、世の料理ができないオタクの皆さんも、材料とお菓子作りが上手なお母さんがいればガトーショコラが作れるということが分かれば幸いです。
以上、「料理ベタな息子を持つお母さんだけど息子にガトーショコラを作ってあげた」でした。