改造ペンライト「閃ブレード」を特に意味もなく作りました。
2本で6800円
どうも、HaLuKaです。
さて、皆さんは「閃ブレード」とものの存在をご存知でしょうか。ご存知じゃない方が多いと思います。
ではアイドルライブなどの光景を見たことがあるでしょうか。ファンが光る棒を振っていますよね。
あれは基本的に「サイリウム」という折ったら化学変化で光る棒なのですが、一度しか使えません。
それを解消するために生まれたのが「ペンライト」。電池式で何度でも使うことができます。
しかし問題点はその光量の少なさ。ライブで使うことが出来るのはボタン電池だけなのです。
その結果小さい光で盛り上がるか、大きい光で何度もカネを払うかと議論は繰り広げられています。
・・・そして、こういった状態で非常に困っているのが「学生ヲタ芸」界隈。
学生なのでお金もあまりなく、小さい光量で我慢する人は多かったのではないでしょうか。
僕もこれに入りたいな、と思っている次第なので光量の大きいペンライトを作りました。
それが閃ブレード。では作り方をご覧下さい。
ちなみに、作り方ですがこちらの動画を実行しているだけです。動画見たほうがいいかもしれません。
それでも読んでくれている方に向けて、ガンガン書いていきたいと思います。
買わなきゃいけない材料
Amazon.co.jp | スティックヘッド ネオン オレンジ | おもちゃ 通販
ネオンスティック。この画像のピンク色の部分です。
これがないとただの懐中電灯です。もはやヲタ芸とかそういう問題ですらなくなりますから買いましょう。
Amazon.co.jp: 収縮カバーφ40.0mm 20cm黒: ホーム&キッチン
熱を加えると縮むゴムチューブです。これを縮める作業は均等にやらないとデコボコになります。
この画像のピンク色の棒の根元の黒い部分です。ちなみにこれはなくてもいいです。
Amazon.co.jp: ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト クリヤー 10ml #05139: DIY・工具
基本的にどんなものでもくっつく超万能接着剤です。これがないと壊れやすくなります。
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ライトの部分です。150ルーメンの小型懐中電灯にしてはわりととんでもない光量です。
この画像の銀色の部分です。これがないと改造した意味は無です。
これらをくっつけて一本のペンライトにしていきたいと思います。
その1、ペットボトルの蓋に穴を開ける
ターンオンのペンライトの透明な棒の部分の根元のネジがペットボトルの蓋とぴったりなんですよ。
なので蓋と閃(ライト)をくっつけます。閃ブレの改造の99%はそれです。
動画ではキリで苦戦しながら開けていましたが僕は持っている人なので電動ドリルで開けます。
ただ、学校でボール盤(ハイパー電動ドリルと思っていただきたい)を使うと力不足に感じます。
こんな感じになるかと思います。ヤスリがけを父に頼んだらやたら綺麗になって帰ってきました。
皆さんも父親に頼んでみてください。人によっては無残な姿になって帰ってくるかもしれませんが。
その2、穴あき蓋を閃の蓋に接着剤で付ける
閃はこのように上のキャップを外すことができます。ここにつけていきます。
先ほど材料欄になぜわざわざ接着剤を書いたかというとプラスチックと金属は普通はつかないからです。
材料欄に書いた接着剤はプラスチックと金属もばっちりです。困ったらこれ使いましょう。
その3、熱収縮カバーでその2で作ったものをまとめる
接着面が露出していると壊れやすそうですしなによりびっくりするほどダサいですよね。
ペットボトルの蓋って。蓋って。ちなみにこの作業は別に飛ばしても完成はします。ダサいですけど。
収縮カバーは名前のとおり熱を加えると縮みます。ライターでガンガン炙っていきます。
と、いうわけでカバーを付けます。ちょっとブカブカ目にしといてあとで調節します。
ちなみにわかるとは思いますが炙ってから、あまりを切ります。
手に持って炙ると知らず知らずのうちに指を炙ることになるので割り箸を使いましょう。
普通に火傷します。
最後にあまりを切ります。簡単ですね。
これでおわりですね。割と簡単です。
その4、先端処理
閃ブレードは光量が強すぎるので先端からレーザービームのように光が出てしまうのです。
それを阻止するために先端に丸く切った紙を内側から入れたりしましょう。
その5、組み立て
閃の本体+(ペットボトルの蓋+閃の蓋)+ターンオンネオンスティックを組み立てれば完成です。
・・・いかがでしょうか。見づらいことこの上なかったと思います。
最後に、持っているペンライトを並べた動画を貼り付けて僕は終わりにしたいと思います。ではまた、