どうも、HaLuKaです。
突然ですがみなさんに、今から一枚の写真を有無を言わせず見せつけます。これです。
果たしてこれがなんだかわかるでしょうか。正解は僕がカップ麺で一番好きな赤いきつねです。
なんの工夫もなく、5年くらい前に発売されたデジカメでフラッシュたいて適当に撮ったものです。
ではこれが美味しそうに見えるでしょうか。僕には見えません。食欲減退です。
と、いうわけで食べ物の写真を美味しそうに見せる方法をいくつか書いていきたいと思います。
1、湯気を出す
湯気を出すと食べ物そのものが映らなくても割と美味しそうに見えます。
ね、湯気ってそれっぽく見える方法なんですよ。
ちなみに普通に撮ってもまず湯気は見えません。いや、湯気は見えるんですけど写りません。
湯気を見せるためには背景が黒っぽくなくてはいけません。そこまで食べ物を移動させましょう。
僕は一番最初に湯気を出したかった時に露出をいじったり絞りいじったりしたのですが全然写らなくて
軽く泣きました。撮れるようになったのは親の「背景暗くすれば?」という助言でした。
2、ガッツリ加工しちゃう
こちらが加工前です。光飛びしちゃいましたが何とかして供養してやりたいと思います。
・・・はい、供養してみました。加工時間は実に5分です。
・・・まあ、何とも言えないレベルですごい微妙ですがやったことは以下の3つです
・明るすぎたので暗めにした
・暗いと絶望的に不味そうだからとりあえず彩度を上げた
・「可視部分をレイヤーにする」をして、うどんだけ覆い焼き。
・何とも言えないレベルで微妙だったから油揚げを焼き込んで終わり
勘のいい人はわかると思いますが加工にはGIMPを使いました。
思った以上にそれっぽくならなかったのでみなさんもぜひ光飛びには気をつけましょうね。
3、具の位置を変える
これが先ほどの写真ですよね。具の位置がめちゃくちゃで混沌としています。
流石にこれでは美味しそうに見えないのでちょっと位置調整をします。
なぜ撮影の時に僕はカーテンをしめなかったのでしょうか。この記事の写真全てにおいて真っ白です。
・・・まあ、1分もかからないですが少し具の位置を変えるだけで多少の見栄えは良くなります。
多少、良くなりました。ちなみにこの時はカーテン閉めました。
4、接写する
デジカメには「マクロモード」というモードがあります。接写してもピントが合うモードです。
大体のカメラはチューリップのようなマークで表してありますね。探してみてください。
接写(先ほど具の位置も変えた)して、カーテンを閉めた(適切な光量)状態で撮るとこうなります。
それっぽいですよね。
・・・いかがでしょうか。ここまでのことを簡単にまとめてみたのですが、
編集でだいたいどうにかなるけど、明るすぎるのはjpegだと直すのがきついからカーテンを閉める
ということでした。今までの文章は無駄すぎる文章でしたね。
ちなみにjpegというのは拡張子です。編集でどうにかなる拡張子で有名なのはrawですね。
一眼か高いデジカメだとRAWに設定ができます。RAW画像だった場合簡単に編集でどうにかなります。
最後に一言、長々と写真を撮っていると、
うどんが果てしなく伸びます。ではまた。