しまむらのTシャツに書いてありそう。
どうも、HaLuKaです。
みなさんは“中二病”というものをご存知でしょうか。
今では「中学二年生の頃に誰しもやるような思い返せば恥ずかしい行動」のことを指しますよね。
そんな中二病の中には「自分に能力があると思い込み、その能力名を考えたりする」パターンがあります。
いわゆる「邪気眼系」の亜種ですね。能力名を考えるあたりが亜種です。
そんな能力名にはよく英語と漢字が使われます。「漆黒」と「Darkness」とかそう言うやつですね。
というわけで中二病が好きそうな単語を思いつく限り羅列してみました。
中二病の方はぜひ参考にしてください。
Dark
いわゆる「黒」の意味ですよね。中二病御用達の色、「黒」です。
なぜか頑なにblackは使いませんよね。ダークは「闇」っぽいからでしょうか。
中二病は「闇の力」大好きですからね。そのあと心に闇を抱える事になるんですがね。
Destiny
意味は「運命」。中二病はなにかにつけて「運命」を感じようとします。最近のJ-POPみたいですね。
ラブレターにこの単語を交えた人もいるのではないでしょうか。今泣きそうでしょうね。
あ、僕じゃないです。僕ラブレター書いたことないです。
Eternal
意味は「永遠」や「不滅」。中二病たちが湧いてくるような単語ですね。
先程紹介した「Dark」と組み合わせて「永遠‘Eternal’の闇‘Dark’に包まれろ・・・!」
みたいな文章が完成するわけです。中二病を煮込んだような文章ですね。
Einherjar
北欧神話ですね。意味は「戦死した戦士の魂」という意味らしいです。
もうね、中二病患者は「戦士」でもう心ときめくわけですよ。甲冑とか好きな人多いですしね。
しかもそのあとの「魂」ですよ。一単語で二度おいしいです。
Valkyrie
また北欧神話です。ワルキューレって読みます。たまに耳にしますよね。
先ほどの「einherjar」を次に紹介する「Walhalla」へと選別する神様ですね。
「物を移動させる」ような能力によく使われますよね。よねって言われても。
Walhalla
これも北欧神話です。主神オーディンの宮殿です。(Wikipediaより。)
先程紹介したようにワルキューレさんが選別した戦士の魂が集まる場所ですね。多分。
使い道としては「ヴァルハラへ逝け」みたいな感じですね。「逝ね」をかっこよく行った感じです。
ただこれ、ヴァルハラに行けるのって要は選別された魂なわけですよ。
だから戦士にとってはヴァルハラに行けるのって凄い名誉なわけですよ。このへんどうなんでしょう。
Blade
さあ北欧神話シリーズから抜け出して英単語シリーズに舞い戻ってきました。
意味は「刃」とかそういう意味の単語「ブレード」。有名ですよね。
「sword」もよく使われますがどちらかというとこちらのほうが能力名っぽいですよね。
Khronos
神話Again。今回はギリシア神話です。
クロノスさんは「時間の神」。当然中二病たちは群がりますよね。
時間を操ることのできる能力が欲しい!と考えている人はかなりいるはずです。強いですからね。
ただまあ能力の使い道は・・・とか言って考えているのは絶対にエロいことです。ソースは僕です。
Adamant
意味は「硬いもの」。意訳だと「金剛」とかに訳されたりするらしいです。
アダマントがわかりやすく使われている例としては僕の最近大好きなX-Menのウルヴァリンです。
ウルヴァリンはあの手から3本の金属の爪がでて、それで攻撃するって言うあの人です。
ウルヴァリンの爪、最初は骨だったんですけど手術でアダマンチウムという金属を入れられたんです。
このアダマンチウムは「何よりも強い金属」という設定。中二心がくすぐられます。
そんなわけで固くなるような能力はAdamantってつくかもしれません。
Flare
意味は「燃やす」という意味。これはもう言わなくてもわかりますかね。
「fire」を使う人もたくさんいますがFlareの方が多いのは学校で習わないからでしょう。
中二病は学校=悪と勘違いしている人が多いですからね。何を考えているんでしょうか。