今週のお題「書くこと」
どうも、HaLuKaです。
さて、僕は幼少期にとある夢がありました。ちなみにお嫁さんではありません。
僕の昔の夢は「漫画家」。絵とストーリーで読者をひきつける夢のある職業です。
当時絵がド下手だったにも関わらず何をトチ狂ったのか漫画家になりたい、と熱く語ってきました。
ちなみに作文も嫌いで苦手でした。読みどころがかけらほどもねえ。
その後中学一年生までその痛い夢は続き、現実を見たのでやめにしました。我ながらいい判断だと思います。
さて、そんな痛い痛い過去を持つ僕ですが当時の画材はいくらか余っています。
当時のクソのような絵がキラキラ見えていたあの頃を思い出して画材について書いていきたいと思います。
画材というよりかはペンですね。トーンについてはほぼ使ってなくて何が何やら。
ミリペン
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ここ最近は絵の大半をミリペンでザクザク描いています。
この伝説の似顔絵もミリペンとフリーソフトで描いていました。
なぜ僕がここまでミリペンを推すのか。好きなマンガ家の松本大洋さんが使っているから?
それも確かにかなりありますが一番好んでいるポイントは圧倒的手軽さです。
キャップ閉めてポケットに入れて、気になることがあればすぐメモできる。
画材系だとかなり手軽だと思います。
また、こころから大好きなのがこの書き味でミリペンにはボールペンにも筆にもない書き心地がするのです。
かなりさらさら書けるのですがたまに来るこの「ざらっと感」は格別です。
あと線の太さが一切変わらないのも個人的に気に入っているところです。大好き。結婚して。
つけペン類
漫画と言えばつけペン!そう思っている方は多いでしょう。多分正解です。
ゼブラ 漫画用 ペン先 Gペン ケース入 No.G クローム 10本入 PG-6B-C-K
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そんなわけでまともに使いこなせもしないのに僕の家にもGペンと丸ペンが何本かあります。
ちゃんと漫画用のインクも持っているんですよ。何してんだ過去の僕。
ただし僕は結構早くつけペンを使うことをやめました。これは回想が必要ですね。ご覧ください。
数年前の僕
僕「うっわー!つけペンだ!」
お小遣いをもらっていないのでこういったものはクリスマスプレゼントでもらっていました。
この日は本当に楽しみで朝の3時に起きてプレゼントを開けたことを覚えています。
僕「早速使おう!インクを・・・ペンを・・・」
僕「すげー!!!強弱ができる!!神!神!」
ここまでは良かったのです。
僕が当時読んでいた「漫画家になる本」には次のようなことが書いてありました。
インク瓶はかなり倒れやすいからインク瓶の入っていた箱に入れておくと倒れづらい
当然当時の僕はそれを守りましたよね。
ただ、一応守ったはいいものの、
瓶のフタはちゃんと閉まっていない上に(ほぼ新品だから満タン)箱に突っかかって斜めになっています。
まぁ、お分かりですね。
朝
僕「机真っ黒。」
インクはざっと半分以上は零れ僕の学習机の上に黒い黒い湖を形成していました。
未だに一部分黒いです。インクって思っていたより全然落ちませんね。
回想終了
このような悲しい過去があってからはつけペンなんてまともに使っていません。
もう机の上に漆黒の湖を作るわけにはいかないのです。フィギュアあるし。
・・・どうでしょう。夢は悲しい過去とともに忘れ去られていくものなのでしょうか。
とりあえず、あの写真を撮るために移動させた机の上のすべてのフィギュアを元に戻してきます。
ではまた。