結構種類あるんすね
どうも、HaLuKaです。
さて、みなさんは犬派ですか?猫派ですか?
これは初対面の人にする会話ランキング12位くらいではないでしょうか。話が弾みますからね。
ちなみに僕は甲殻類派ですがなぜこの趣味を誰もわかってくれないのでしょう。
あの艶やかなボディ、しっかりとした鎧を背負い、両腕にはギロチンを抱えています。かっけえ。
と、いうわけで今日は僕がみなさんに甲殻類の魅力をとことんお伝えしていきたいと思います。
伊勢海老
- 出版社/メーカー: アイコ
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まずは伊勢海老。僕の推しメンです。
伊勢海老は「ごつい」とか「強そう」とか「磯臭そう」など否定的な意見が多くて僕は悲しいばかりです。
磯臭いのはたしかにそりゃあ磯臭いですが伊勢海老の真の魅力は目にあります。
ゴツゴツとした鎧に全身を覆われ、カニ等硬いものをバリバリ食べていく姿も魅力ではあります。
潮の流れに自慢の身長と同じくらいまであるヒゲをなびかせるのもとても素敵だと思います。
そんな伊勢海老ですが、目がすごい可愛いんです。
なんと言えばいいかな、わかりやすく言うなら、ムック。
- 出版社/メーカー: メディコム・トイ
- 発売日: 2008/07/26
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ムックの目の白目の部分がなくなった感じです。想像できますかね。
目はまん丸でキラキラしていて飛び出しているんですよ。可愛さがすごい。
あんなに丸くて大きな目、今流行りのカラーコンタクトなんかと比になりませんよ。
そんなつぶらな瞳(瞳とか言い出した)をしている伊勢海老、可愛くないわけがないでしょう。
ヤドカリ
- 出版社/メーカー: りゅうか商事
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ヤドカリ。海で遊んだ経験があればみなさんも見たことが一度はあるのではないでしょうか。
割と庶民的な甲殻類で、見つかり次第何かと幼児に殺されています。
また、大人になっても「釣り餌にするから」等の理由で無差別殺ヤドカリを繰り返しています。
そんな磯溜りヒロインなヤドカリですがその可愛さはどこにあるのか?
やはりそれは「貝がないと命に関わるレベルでヤバい」ということではないでしょうか。
ヤドカリは生まれつき貝があるわけではなく、そのへんの死んだ貝を被っているんです。
だから「宿(やど)」を「借りる(かり)」だとか言いますよね。流石に知ってるか。
ヤドカリは胸部から下が脱皮したてのザリガニのように柔らかいので貝がないとかなり危ないんです。
これを人間に置き換えると「かよわい系女子」となるわけです。あざといーーー!!!
貝がないと生きていけないわけですからね。
「わたし力が弱いから缶ジュースが開けられないの」とか言う人いるじゃないですか。
ヤドカリなんて「貝がないと生きていけないの」ですからね。生死に関わる問題。
「かよわい系女子」のトップはヤドカリだと思います。
ミジンコ
- 作者: 花里孝幸
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/04/20
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ミジンコです。
これは中学二年生ぐらいの方ならまず間違いなく見たことがあるのではないでしょうか。
理科(科学)の時間に顕微鏡で見たことのある人はかなり多いと思います。
そうでなくてもほぼ確実に教科書にばっちり写真が載ってますからね。
いろいろな他の微生物に紛れてミジンコだけやたら大きいですよね。かなり目を引く存在だと思います。
よく見ると嘴みたいなのあるしちょこちょこ動いてめちゃくちゃ可愛いんですよ。
さて、そんなミジンコたそ(たそ使いだした)の大きな魅力はやはりその大きさ。
1.5ミリ、大きくても3.5ミリとミリの値を抜け出せない大きさはやはり可愛らしいと思います。
これは人によるとは思いますが男性の方々、自分より小さい女性のほうが萌えませんか?
少なくとも僕は萌えます。そんな方々にとってミジンコはタイプど真ん中なのではないでしょうか。
「自称小さい女子」の身長を150センチと仮定し、ミジンコを1.5ミリと仮定するとその差はなんと1万倍。
ということは「自称小さい女子」よりミジンコの方が愛情も1万倍になってしかるべきだと思います。
・・・以上です。どうでしょうか、みなさんも甲殻類を好きになっていただけたでしょうか。
犬や猫と違い毛は一本も生えていませんがこちらもこちらの可愛さというものがあるのです。
今気がついたんですけどなんか僕、かなり本格的に彼女出来そうにありません。
ではまた。