そっくり。
こんにちは、HaLuKaです。
さて、みなさんは「似顔絵」をご存知でしょうか。
実在する人間の顔に似せて描いた絵のことを似顔絵と言いますよね。
最近そういった似顔絵の良さに気がついたので僕も似顔絵を書く事を始めてみました。
とは言ってももっぱら自分の顔しか書いていません。ナルシストみたいですね。
しかし僕は「必ず似るポイント」を掴むことができました。
ぜひぜひ参考にしてみてください。
また、それにこじつけて「美味しいラーメンの鉄則」を無理やりこじつけていきたいと思います。
その1「大体のパーツの位置を決める」
大体のパーツの位置を写真を見ながら決めます。
あらかじめ大体のパーツの位置を決めておくことで、細かく書くときに書きやすくなります。
ラーメンで言うならば具の位置が毎回同じ方がちゃんとしてる感じがして好みです。
その2「特徴を少し大げさにする」
たとえば、僕はへの字口な上に口が片方だけ少し下がっています。怖い。
さらに目が死んでいる(三白眼)である、メガネをかけているなど少し大げさに書きましょう。
ラーメンで言うならとんこつならとんこつ、魚介なら魚介と専門な店が美味いですよね。
その3、「できるだけ試行錯誤するべし」
僕は松本大洋さんの影響でミリペンのみで書きます。なんで持っているんでしょう。
ペン入れ後の絵です。すこし口の大きさを変えました。
やっているうちに悪いところに気がつくことはよくある話です。試行錯誤しましょう。
長いあいだ試行錯誤してできたラーメンは美味しいですからね。そういうことです。
その4、「色塗りは慎重に。」
色塗りは慎重に行わなければなりません。
僕は白黒で行きましたが色一つで絵の印象はガラリと変わります。
その色塗りを失敗したら目も当てられません。慎重にやりましょう。
店主が丁寧だとラーメンもうまいし水の入ったコップもしっかり乾いていて雰囲気がいいですよね。
その5、「仕上げは手を抜かない。」
ちょっと色塗りの時にはみ出ています。
こういったちょっとしたところまでちゃんと仕上げると絵が綺麗になります。
また、観る側にとっても「手を抜いていないな」など高印象を持たせることが可能です。
味噌ラーメンの仕上げで糸唐辛子をまぶすのにミスったら見た目が悪いでしょう。アレです。
そして最後にしきい値をいじって完成です。
どうでしょうかこのクオリティ。
うまいラーメンを作るのには手間がかかります。似た似顔絵を書くのにも手間が必要です。
しかし、手間をかけたものは、必ずそれ相応のクオリティになります。
ではまた。