徐々に範囲を狭めていきます。
みなさんは自分のタイプの女性をはっきりと言うことができるでしょうか。
僕は言うことができません。なぜなら僕は明確なタイプの女性がまだわかっていないからです。
というわけで今回は僕のタイプの子の特徴だけを抜き出して好みの女の子像を組み立てていきます。
第一段階がこちらです。
世の中のすべてのもの、「森羅万象」ですね。どんどん削っていきましょう。
まず僕は最低限「生きているもの」がいいですね。
この時点で「生物」までにはなんとか絞ることができました。ガラスはタイプではないということです。
僕はホモではないので恋人にしたい、タイプとしては「女性」を望みます。
さらにどうせならば「存在しているもの」を望みます。二次元の娘はすでに嫁ですからね。
かなり絞られましたね。「女性の生物」です。カタツムリみたいな性別が無いのはアウトです。
ご存知のとおり僕はとにかくお腹が弱いので一緒にいて暖かく思える女性の生物がいいです。
つまり僕のタイプの中には「恒温動物であること」が入ってくるわけですね。
もし僕の彼女が変温動物だった場合雪山で遭難したら僕が死にますからね。
これはだいぶ絞られましたね。「恒温生物(女性)」です。
この時点でニシキゴイは僕とお付き合いすることは不可能ですね。タイプじゃないから。
さて、僕は体型がひょろひょろです。
よく漫画である「俺がオマエを守る!」「ドキッ!」みたいな展開はどう頑張ってもできないわけですよ。
なので僕よりは明らかに強靭な方が好みです。
「強靭な恒温動物(女性)」です。この時点でスローロリスはタイプではないことが明らかとなりました。
このへんで最後にしておきましょう。
僕はどう頑張ってもヒト科以外の生物を恋愛対象として見ることができそうにありません。
「ヒト科の強靭な女性」です。ヒト科は高温度物ですからもう恒温動物と書かなくても大丈夫でしょう。
さて、これで僕のタイプの女性像が浮かび上がってきました。
ヒト科の強靭な女性・・・
ヒト科の・・・
ヒト科の強靭な・・・
ヒト科の強靭な女性・・・
メスゴリラだ。
メスゴリラだ!!
・・・さて、これで僕の好みのタイプは「メスゴリラ」ということになりました。
全国のメスゴリラの皆さん、僕でよければどうぞお付き合いしてください。
ではまた。