物事を「当たり前」と捉えないことのメリット
生きている上で「○○が○○なのは当たり前」とか「○○は○すると○○になるのは当たり前」とか、
そういう考え方、一瞬だけやめてみませんか?
過去に人間が作ったものを「当たり前」で済ませるのではなく、「発明した人おかしい」と考えるのです。
何もない状態だと何一つとして説得力がないので少し例を挙げてみますね。
【パン】
主食にもおやつにも、はたまた子供たちに大人気のヒーローと幅広い活動を続けてきたパン。
ただ、このパンを最初に作った人って結構ぶっ飛んでると思うんですよ。
世界最古のパンはイースト菌の入っていない小麦粉をねって焼いたものらしいのです。
それについて話していきましょう。
まずそのままでも十分に食べることができる穀物を粉砕します。
さらに粉々になった穀物に水をぶち込みます。とどめに焼きます。
一体パンを発明した方は何を思ったんでしょうね。穀物すり潰すって。
【フラフープ】
昭和時代に大ヒットし、フープのなかでは「通り抜けフープ」と肩を並べる知名度の有名おもちゃです。
ウィキペディアを見るといろいろ書いてあったのですが今回の「最初の人」は腰で回した人にします。
ではぶっ飛んでいるところを紹介していきます。
輪っかをひたすら腰で回す。
いくらなんでもぶっ飛びすぎじゃないですかね。
そうですね、例えばみなさんはフラフープの知識が全くない状態で輪っかが落ちているのを見て
「あ、腰で回そう。」
とか絶対思わないですよね。なんだ腰で回すって。
・・・いかがでしょうか。
物事の見方を少し変えるだけで身の回りのことが意味わかんなくなるのでみなさんもやってみてはいかがでしょう。
ではまた。