ー前回のあらすじ
トイストーリーマニアで友人と戦ったぞ!
・・・デッドヒートの末に負けたけど。
始まります。
ー乗り終わって
sieg「いやぁ俺は高得点の的ばっかり狙ってたからなぁ!勝っちゃうな!」
僕「いやね、僕は低い点数でも積み立てていくのも大事だと思うんだよ。」
sieg「お前ちゃっかり俺の方の高得点のやつとってたじゃねぇか。」
ちゃっかり取りました。2000点のやつ。
そんなこの先何にもならないような無駄な会話をエンジョイしていると全員一致の意見が出ました。
班員「腹減ったよ。」
もうこの頃には11時。時間だけだと全然大したことありませんが僕らは2時間並んだ身。
心と足の裏が限界なのです。イエティに至ってはベビーカーに轢かれていますからね。
というわけであまり混んでない飯屋を探すことにしました。
時を加速させる僕
30分ほど歩いたところでタコス屋があったのでそこに入りました。
買った
~以下感想
班員「少ない。」
班員「高い。」
班員「味はいける。」
~感想終わり
腹も膨れたのでファストパスを取っておいた「ストームライダー」に乗ることにしました。
道中ミス・インクレディブルが班長の肩をいきなり叩くこともありましたが目立つことはありませんでした。
ーストームライダー
謎の塔がありました。謎すぎる大きい機械音を出しています。
僕「うるせーーッ!」
ズドドドドドドドドドド
こんなことをやっている間に時間になったので中に入りました。
ーアトラクション
音「ドドドド!ピッシャーン!」
僕「おぉう」
班員「水降ってきた!やべぇ!」
班員「ウワーッ!」
ー終わり
僕「普通水降ってくるとは思わねぇだろ・・・どこのスプラッシュマウンテンだよ・・・」
あんまり水の量はありませんでしたがね。びっくりしましたよもう。
・・・そして全員の希望で大きいお土産屋に行きました。入口付近のアレです。
友人
友人の頭がミスター・ポテトヘッドになっていたこと以外は特筆することはありません。
ミスター・ポテトヘッドといえどもここまで潰れていたら完全なマッシュポテトになっているでしょうね。
ー解散時間
さて、そんなことをしているうちに解散の時間になってしまいました。名残惜しいですね。
先生「あ、解散したから残ってもいいよ。」
sieg氏と友人と僕で残りました。席が近いので必然的によく話すようになったのです。
世の中には偶然などない・・・確認できなかった必然を偶然と呼ぶのですよね。
これ何だっけ、ハルヒだっけな、なんてことを考えているとsiegが「インディジョーンズに乗りたい」
と言い出したので列に並ぶことにしました。この時siegが僕に携帯バッテリーを貸してくれなければ
僕のスマートフォンは夢の国の中で繋がらなくなっていたことでしょう。恐ろしいものです。
乗る前
顔の隠し方に悪意がこもっているように見えますが白が友人で黒がsiegです。
並んでる
sieg「あー・・・なんで俺並ぶなんて言ったんだろう」
その時聞いたのですがどうやらsiegは絶叫系が苦手らしいです。本当になんで提案したんだ。
友人は苦手じゃないらしく元気にしていました。ウルトラマンなら2分半くらい残っているレベルの余裕です。
ー50分後
sieg「あー・・・緊張するわ・・・」
僕「ナントカナルヨ」
友人「大丈夫だろwww」
スピーカー「クリスタルスカルを怒らせるな!」
僕「そんなことした覚えないんだけど。」
sieg「すげぇ濡れ衣着せられた。」
ー暗闇を走る
sieg「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」
僕「(絶句)」
友人「普通に楽しい。」
sieg・僕「暗いの怖い!暗いの怖い!暗いの怖い!」
sieg・僕「あ゛ぁ゛ーッ!!骸骨ーッ!!」
友人「良く出来てるな・・・」
sieg・僕「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーッ!?」
ー終わって
sieg「死ぬ。これは死ぬ。」
友人「もっかい乗っても構わん。楽しす。」
僕(3時過ぎて着替えた)
僕「すごいクオリティだったわ。おかげで死ぬかと。」
このあとセンター・オブ・ジ・アースに乗ろうかという話にはなりましたが待ち時間が2時間でやめました。
sieg「この体で2時間は処刑だろ。」
僕「そうね。」
帰ることにしました。出てから自分の分のお土産がないことに気がつきましたがそんな時もあるでしょう。
僕たちは最寄り駅である「舞浜駅」までの長い長い道を歩き続けました。
しかし一向に大通りに出る気配がありません。そんな僕たちを見て警備員さんがこちらへ来ました。
警備員さん「舞浜行こうとしてるなら逆だよ。」
僕ら「ありがとうございまーす。」
疲れが脳に来たのでしょう。道もわからなくなっていました。
ー電車
僕「いやぁ楽しかった。超疲れたけど。」
sieg「俺もだわ。」
友人「俺も。」
この会話を最後に僕の記憶はなくなっています。
僕「・・・あれ?俺寝過ごした?」
sieg「いや大丈夫だろ。終点だし。」
僕「ごめん・・・俺の最寄り駅終点じゃないんだわ・・・」
sieg「まぁ・・・なんとかなるだろ・・・」
なんとかなりました。
家に帰った途端に眠りについてしまいましたがとんでもなく楽しい1日を過ごせました。
みなさんも暇があれば夢の国でわずかに夢を見るのもいいかもしれません!
ではまた!
※このあと夢から覚めた僕は必死でレポートを終わらせました。