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俺「ん?何だまたあの話を聞きたがっているのか。」
俺「・・・俺が動物の帝王(ジュボトナー・ロイ)と呼ばれていた頃…」
・・・俺はその頃夏休みは知り合いがいるから北海道で殆どの時間を過ごしていた。
その頃俺は動物が好きで、旭山動物園によく行っていた。
ほとんどの道を覚えたので俺は仲間内から動物の帝王(ジュボトナーロイ)と呼ばれていた。
そんな俺だ。当然のごとく動物園ではかなり有名な人間だった。
そんな純情な少年の俺に、悪の手が忍び寄る。
ライオンを見て、アザラシを見て、鷹を見た。ホロホロチョウも見た。
そろそろ帰ろうかという家族の手を振り払い、もう一周することにした。
いかんせん旭山動物園は広い。1日じゃ到底回りきることはできないであろう。
初めて来た時に迷子になってそのことを痛感した俺は4年目にしてようやくほぼ全てを回った。
そして、最後のスペースである「鳥類エリア」(命名俺)に行くことにしたのだ。
なんで鳥類を最後に残したかというと単純に臭いからであるが、念願の鳥類エリアに到着した。
そこで、事件は起こったのだ。
一人の男が俺につかつかと歩み寄り、人を魅了させるアレを俺に見せてきたのだ。
俺「・・・ッ!?」
大きく広がったアレをまじまじと見た俺は魅了されて、男の近くによっていった。
その男の名は・・・
孔雀。
人を魅了させる大きく広がったアレ→羽
孔雀に求婚されました。
※この記事は筆者が熱(38.6)をだしながらも書いた記事です。
多分明日は更新できませぬ・・・あとコメントも返せません。
熱が下がった時に、また会いましょう。